医学講座
第36回日本頭蓋顎顔面外科学会(札幌)①
2018年10月11日(木)と12日(金)に、
京王プラザホテル札幌で、
第36回日本頭蓋顎顔面外科学会が開催されました。
学会長は北海道大学形成外科の
山本有平やまもとゆうへい教授です。
2018年9月6日(木)の地震で、
京王プラザホテル札幌には、
たくさんの方が避難されました。
■ ■
ホテルの方たちが、
避難者に食事を無料で提供していました。
そんな光景が1ヵ月前にあったとは思えないような、
いつもの京王プラザホテル札幌でした。
ホテルの設備には被害はなく、
通常通りの営業をなさっています。
京王プラザホテル札幌には非常用発電設備もあります。
地震で停電になった時にも、
明かりがついていました。
■ ■
日本頭蓋顎顔面外科学会
とうがいいがくがんめんげか学会です。
難しい名前の学会です。
形成外科で扱う疾患のうち、
首から上の部分についての学会です。
目も、
鼻も、
耳も、
この学会の守備範囲です。
美容に関する発表もあります。
■ ■
初日の2018年10月11日(木)には、
顔面神経麻痺の後遺症や、
顔面神経麻痺のリハビリについて、
たくさんの発表を聞きました。
顔面神経麻痺による下垂①
…でご紹介した、
栢森良二かやもり りょうじ先生のご発表もありました。
とても勉強になりました。
続きはまた明日以降に書きます。