昔の記憶
さくらんぼさんの果樹園2018
私の院長日記の強力なサポーター、
山形のさくらんぼさんから、
私のように天候に左右される仕事も大変です。
今年は夏の猛暑、
秋の二度の台風で落下や傷物が多く、
落下したラ・フランスはユンボで穴を掘り埋めましたが
落ちなかった傷果は友人に買ってもらいました。
今年は赤字です。
…と知らせていただきました。
■ ■
落下したラ・フランスはユンボで穴を掘り埋めました
…という言葉を聞いて、
涙が出そうになりました。
おなぐさめの言葉もありません。
北海道の地震で、
生乳を廃棄していた酪農家を思い出しました。
ユンボで穴を掘るのもつらいですし、
穴にラ・フランスを入れるのもつらいです。
■ ■
自然相手の職業は大変だと、
つくづく思いました。
台風が来ないようにと願っていましたが、
台風が去った後の風まで想定していませんでした。
私がさくらんぼさんと知り合ってから、
春の天候の関係で、
サクランボが不作だった年はあったと記憶していますが、
ラ・フランスの廃棄は記憶にありません。
どうか来年は台風が来ないで、
豊作になってほしいと願っています。
さくらんぼさん
お身体に気をつけてください。