医学講座

美と健康の維持2019

 昨日の院長日記、
 ミス日本グランプリに東大理Ⅲ
 …の続きです。
 天は二物を……
 …と言いますが、
 三物も四物も持っている人がいるものです。
 遺伝的な才能もあると思いますが、
 本人の努力もすごいと思います。
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 美と健康の維持
 11年前の2008年1月31日に書いた院長日記です。
 ミスコンテストで入賞するには、生まれつきの才能もあります。
 ただ美人に生まれただけでは、入賞できません。
 本人の努力が必要です。
 あるミスコンテストの候補者が、コンテスト終了後に…
 『あぁ!これで、美味しいケーキが食べられる!』
 と言われたそうです。
 そばにいたお母さんが、
 『よく頑張ったね。好きなものもガマンして、偉かったね』
 と言葉をかけていたそうです。
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 美と健康の維持は、簡単なようで難しいものです。
 20歳前後のお嬢さんは、若いというだけで美しい時期です。
 同時に、ケーキ、アイス、お菓子などなど
 甘くて美味しいものが大好きで、食べたい時期でもあります。
 毎日、ケーキや甘いものを、好きなだけ食べていると…
 あっという間に、体重が増えてしまいます。
 美容外科に来て、○○万円もかけて、脂肪吸引をしても…
 体重は簡単には落ちません。
 チョコをいっぱい食べると、ホッペにニキビがたくさん出てきます。
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 自分で自分をしっかりコントロールできないと、体重の管理はできません。
 100円でできるダイエットに書いたように、
 やせるためには、自分がどのくらい食べているかを、
 客観的に、しっかり管理しないとダメです。
 ミスになられた方は、これから一年間、ミスとしての業務が待っています。
 美と健康を維持して、学問もしっかりしなくてはなりません。
 美しい女優さんやモデルさんは、しっかりと自己管理をなさっています。
 美と健康の維持は、簡単なようですが、
 自分との戦いであることも事実です。

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 11年前には北大生のミスについて書きました。
 東大理Ⅲのミス日本は考えてもみませんでした。
 国立大学最難関の東大理Ⅲです。
 医学を学ぶのは、
 東大も地方大学も同じです。
 実習はきついです。
 医師になってからも大変です。
 私が大変だなぁ~と思うのが、
 子育てと医師の両立です。
 優しくて素敵な先生になっていただきたいです。

第51回ミス日本グランプリの理Ⅲ2年度曾亜衣子さん(左)とミス日本『海の日』の理Ⅲ1年の高橋梨子さん(右)(C)ORICON NewS inc.
(以上、Yahoo!ニュースより引用)

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