医学講座

美と健康の維持

 ミス日本「空の日」に北大経済学部の八木菜摘さん(20)
 ミス札幌に、北大大学院生の中寺さくらさん(23)と北大生の佐藤由佳さん(21)が選出されました。
 北海道大学といえば、北海道の中では、一番の難関です。
 私は、高校・予備校の時に、北大に入りたかったのですが、学力が及びませんでした。
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 北大に入るには、小さい頃から、毎日勉強しなくては、なかなか合格できません。
 毎日の勉強の積み重ねが、合格への第一歩です。
 北大より、もっと難しい大学があります。
 北大に入れば、それで人生がバラ色になるというわけでもありません。
 大学は学問の場ですから、毎日の勉強が大切です。
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 大学に合格しただけで、毎日の勉強を続けなければ、卒業はできません。
 楽しいことばかりではなく、辛い定期試験もあります。
 ちょうど、冬の今頃は、定期試験の時期です。
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 ミスコンテストで入賞するには、生まれつきの才能もあります。
 ただ美人に生まれただけでは、入賞できません。
 本人の努力が必要です。
 あるミスコンテストの候補者が、コンテスト終了後に…
 『あぁ!これで、美味しいケーキが食べられる!』
 と言われたそうです。
 そばにいたお母さんが、
 『よく頑張ったね。好きなものもガマンして、偉かったね』
 と言葉をかけていたそうです。
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 美と健康の維持は、簡単なようで難しいものです。
 20歳前後のお嬢さんは、若いというだけで美しい時期です。
 同時に、ケーキ、アイス、お菓子などなど
 甘くて美味しいものが大好きで、食べたい時期でもあります。
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 毎日、ケーキや甘いものを、好きなだけ食べていると…
 あっという間に、体重が増えてしまいます。
 美容外科に来て、○○万円もかけて、脂肪吸引をしても…
 体重は簡単には落ちません。
 チョコをいっぱい食べると、ホッペにニキビがたくさん出てきます。
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 自分で自分をしっかりコントロールできないと、体重の管理はできません。
 100円でできるダイエットに書いたように、
 やせるためには、自分がどのくらい食べているかを、
 客観的に、しっかり管理しないとダメです。
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 ミスになられた方は、これから一年間、ミスとしての業務が待っています。
 美と健康を維持して、学問もしっかりしなくてはなりません。
 美しい女優さんやモデルさんは、しっかりと自己管理をなさっています。
 美と健康の維持は、簡単なようですが、
 自分との戦いであることも事実です。
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 優秀な北大生のミスが増えるのは、嬉しいことです。
 しっかりと自分を磨いて、一年間、元気で活躍していただきたいと願っています。
 たまには、美味しいケーキも食べてください。
 もし、体重が気になれば、半分は残して、彼とか家族に食べてもらってください。
 これが、太らないコツです。
 

2008 雪の女王・ミスさっぽろ
宮原里奈さん(21)(会社員)(左)
中寺さくらさん(23)(大学院生)(中央)
佐藤由佳さん(21)(大学生)(右)

さっぽろ雪まつりHPより引用

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