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ミス日本「空の日」
第40回2008年度ミス日本グランプリ決定コンテスト(スポーツニッポン新聞社後援)が1月28日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われました。
北海道地区代表として出場した、北海道大学経済学部2年生の八木菜摘さん(20)が、ミス日本「空の日」に選出されました。
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八木菜摘さん
北大経済学部2年生
ミス日本の各賞受賞者
写真中央、グランプリ鈴木恵理さん(20)
写真右から二人目「空の日」八木菜摘さん(20)
写真左から二番目「海の日」都甲奈央さん(17)
写真右ミス着物石井佑貴美さん(22)
写真左ネイチャー岡田亜沙美さん(21)
東京・新宿の京王プラザホテルで
ミス日本HPより引用
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以下は、平成20年1月29日のスポーツニッポンに掲載された記事です。
ミス日本「空の日」八木さん
夢は道知事
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ミス日本「空の日」には北海道大学経済学部2年、八木菜摘さん(20)が選ばれた。
外見の美しさに加え、機転の利く賢さと度胸の良さを審査員が絶賛。
生まれも育ちも北海道で、将来の夢は
「北海道のみんなのために頑張ります。北海道知事になること」
と大きな目標を掲げた。
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八木さんは受賞が決まると、しばらく口を開けたまま。
「まさかここに立つなんて思ってなかった」と、ぼう然とした。
応募の動機は「毎日が学校とアルバイトの繰り返しで(ぐうたら生活を送る)“干物女”でした。
そんな自分を磨きたいと思ったんです」とハキハキと笑顔で答えた。
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着物審査で扇を使い自分を表現する時に、扇が開かず慌てる場面もあった。
それでも「私の緊張度を表しました」と機転の利いたコメントで、会場を笑いに包んだ。
審査委員長の酒井政利氏は
「知性が光り、コメントが凄く生きている。
将来、政治家になるんじゃないでしょうか」
と大物ぶりを指摘。
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ゲスト審査員を務めた弁護士で自民党参院議員の丸山和也氏も
「表情が硬いけど、何かのために戦う決意が出ている。
将来、もしライバルになったら強敵だね」
と太鼓判を押した。
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そんな周囲の声を伝えると
「実は北海道知事になるのが夢なんです」
と遠慮がちに告白。
生粋の道産(どさん)子で、27日に行われた激励会では
「日本ハム、
コンサドーレ、
洞爺湖サミット、
ノリにノっている北海道の力を借りて頑張ります」
とあいさつしたほど郷土愛が強い。
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政治・経済に興味があり
「政治の番組を見て文句を言うのが好き」
という異色の女子大生。
貧困層削減のためのNPO(非営利団体)を設立することも目標の1つだ。
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知事になった際の政策を尋ねると
「公務員の給料を減らすのはおかしい。
職員のやる気がなくなったら町全体の雰囲気が悪くなる。
それは間違ってると思うんです」と真剣な表情。
「タレント議員にはなりたくない。
信念を持って、大好きな北海道に恩返ししたい」
ときっぱり。
「空の日」。
北の大地で育った美女にふさわしいタイトルだ。
チョイ苦戦の扇子アピールでしたが、
巧みに切り抜けた八木菜摘さん
撮影 豊田和夫
(以上、スポーツニッポンより引用)
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ミス日本「空の日」選ばれた八木菜摘さんに、心から祝福のエールを送ります。
北海道経済は、拓銀破綻以来、元気がありません。
今年の冬も、灯油の値上がりで、庶民の心まで冷え込んでいます。
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北海道大学経済学部で、経済学を専攻している八木さんが、ミス日本「空の日」に選ばれて、とても嬉しく思います。
北海道新聞の記事によると、
ミス日本コンテストは今回で40回目。
今年は2,941人の応募があり、決定選考には27人が進出。
水着審査やスピーチで、ミス5人と準ミス5人を決めた。
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八木さんは釧路市出身。
留萌管内小平町の鬼鹿中時代、同管内の中学生英語スピーチ大会で最優秀賞を受賞したほか、
剣道も三段の腕前。
北海道大学で、しっかり経済学を学んで、
北海道経済を立て直すような、女性になっていただきたいと願っています。