医学講座

政治家の病気と予算

 昨日の院長日記、
 レーザーによるわきが治療
 …に国立わきが研究所ができて、
 わきが治療の研究が進むといいなぁ~
 …と書きました。
 日本はわきが治療の先進国です。
 わきが治療の先駆者は民間の医師です。
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 日本は顔面神経麻痺治療の先進国です。
 健康保険の適応になる、
 顔面神経再建手術もあります。
 顔面神経麻痺になる原因の、
 ヘルペスウイスルの薬も保険適応です。
 私は保険適応で治せるのは、
 とてもいいことだと思います。
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 日本が顔面神経麻痺治療先進国になったのは、
 有名な政治家が顔面神経麻痺で悩み、
 顔面神経麻痺の研究や治療に、
 たくさんの予算をつけたからだと、
 専門家の間で語り継がれています。
 (知らない医学生もいると思います)
 国の予算を決めるのは政治家ですから、
 患者さんの悩みを政治家自身が知れば知るほど、
 たくさんの予算がつくと思います。
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 もしわきがで悩む政治家がいて、
 超党派でわきが予算をつけてくれたら、
 日本のわきが治療は、
 間違いなく進歩すると思います。
 新しい機器が承認を受けて、
 保険適応になるのは大変なことです。
 わきがで悩む政治家は、
 必ずいると思います。
 政治家でも、
 私もわきが困っているので
 わきが予算
を増やします、、、
 …なんて言えないんです。

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