医学講座

医療用廃棄物

 今日は2019年6月7日(金)です。
 札幌の天候は晴れです。
 気温は18℃です。
 今日は雨が降る予報です。
 よさこいがはじまっています。
 毎年よさこいの頃に雨が降るようです。
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 今日は医療用廃棄物を回収していただきます。
 これから開業する先生への助言です。
 意外とめんどうなのが、
 クリニックのゴミです
 勤務医の頃には、
 考えたこともないと思います。
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 保健所の監査でも、
 医療用廃棄物の管理は、
 しっかりチェックされます。
 ビルにテナントして入っている場合は、
 ビルごとにゴミの扱いが違います。
 多くのビルはゴミは有料で処分しています。
 南舘ビルは、
 各テナントが直接回収業者と契約しています。
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 札幌市は、
 一般財団法人札幌市環境事業公社
 …というところが事業用ゴミを回収しています。
 医療用のゴミは、
 産業廃棄物として別の業者さんに依頼します。
 エア・ウォーター物流株式会社
 …にお願いしています。
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 クリニックから出るゴミは、 
 注射針のように血液がついた鋭利な刃物
 ガーゼのように血液がついたもの
 薬の容器ようなもの
 大きく3つに分けて回収していただきます。
 マニフェストという記録用紙に記入して、
 最終処分地まで行ったことを郵送してもらい、
 それを保存します。
 保健所の検査でチェックされますので、
 しっかりとゴミの管理をしてください。

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