医学講座

日中の往来、停滞が長期化

 今日は2023年7月7日(金)です。
 七夕です。
 北海道では8月7日に行うところが多いです。
 本州では笹の葉サラサラで笹を使いますが、
 北海道には大きな笹がないので、
 多くの地域では柳の枝を使います。
 うちの奥さんは変だと言います。
 笹がないので先人が考えたのだと思います。
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 2023年7月7日(金)、北海道新聞朝刊の記事です。
 日中の往来、停滞が長期化 日本人はビザ取得に数週間 中国人は団体旅行不可
 【北京古田夏也】日中間の人的往来の停滞が長期化している。今年1月のゼロコロナ政策終了後も中国側の渡航規制が緩和されていないためで、日本人向け査証(ビザ)の取得に数週間かかることがあり、中国から日本への団体旅行も解禁されていない。日本の経済関係者は中国側に改善を求めているが、両国間の政治情勢も絡み、完全回復には時間がかかりそうだ。
 「今は気軽に中国への出張はできないよ」。3日に約70人で北京を訪れた日本国際貿易促進協会(国貿促)のメンバーの50代男性は、そう言ってため息をついた。6月にビザの申請をした際、取得まで2週間以上かかったという。
 中国は、観光や出張を目的に15日以内の短期滞在をする日本人向けのビザを免除していたが、新型コロナウイルス流行後の2020年3月から停止。ゼロコロナ政策終了後も復活させていない。日本外務省関係者によると、中国政府の意向でビザの申請数を絞っているとみられ、訪中を計画しても予定通り進まない事例が後を絶たないという。
 背景には不安定な日中関係がある。中国の王文濤商務相は4日に国貿促のメンバーと会談した際、ビザ免除措置の復活について「日本側にも(短期訪日の中国人に対する)ビザの免除を提案している」とし、同様の規制緩和が必要との認識を示した。中国外務省の呉璽領事局長も6月21日の記者会見で、「(ビザ免除措置の復活は)相互主義の原則に基づいて進めたい」と強調。北京の外交筋はこの問題に関し、「中国は政治カードの一つと考えている」とみる。
 一方、中国人が日本を訪れるのもハードルが高く、個人旅行客については収入要件などを満たした人に限られる。中国政府は2月以降、タイやインドネシアなど親交の深い約60カ国の団体旅行商品の販売を認めたが、政治的に距離を置く米国や韓国、日本などはまだ対象外になっている。日本政府観光局(JNTO)によると、1~5月に訪日した中国人は38万6100人(推計値)と、2019年の同時期の1割程度にとどまるという。
 8日からは中国の格安航空会社・春秋航空が上海―新千歳線、11日からは中国国際航空が北京―新千歳線を復活させる。ともに週に2便(火曜と土曜)で、約3年ぶりの運航再開となるが、当面の利用者は個人旅行客に限られそうだ。北京の旅行会社は、「中国でも北海道の人気は健在なのに、一般人が思うように観光できない状態が続いている」と話す。

(以上、北海道新聞より引用)

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 ファーム富田に行った時も、
 中国語は聞こえませんでした。
 中国からのお客さんは少ないです。
 私たちが毎日使っている製品の多くがmade in chinaです。
 iPhoneも中国で製造されています。
 北大形成外科には中国から留学生がいらっしゃいました。
 優秀な先生で上海で形成外科教授をなさっています。
 私は日中友好がいいと思います。
 考え方の違いもあると思いますが、
 話し合いで仲良くしてほしいです。

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