医学講座

オークラ札幌跡_ホテル新築延期_三菱地所

 今日は2023年7月28日(金)です。
 札幌でも朝から30℃です。
 暑いです。
 札幌の最高気温は33℃、
 山形の最高気温は35℃でした。
 さくらんぼさんが心配です。
 ブドウの高温障害も心配です。
 温暖化を何とかしなくてはと思います。
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 2023年7月28日、北海道新聞朝刊の記事です。
 オークラ札幌跡、ホテル新築延期 三菱地所 採算見通せず コスト上昇で再開未定
 不動産デベロッパー大手の三菱地所(東京)は27日、2021年9月に閉館したホテルオークラ札幌の跡地で、24年の完成を目指していたホテルの新築計画を無期限延期すると明らかにした。建設コストの高騰などで、当初想定した採算に合わなくなったため。近年相次ぐ札幌中心部の再開発事業を巡って、資材高騰や人手不足の影響が顕在化し始めた。
 同社は札幌市中央区南1西5の土地1859平方メートルで、地上15階建てのホテル新築を計画。ホテルオークラ札幌の閉館後、土地と建物の権利を取得し、既存建物の解体を進めていた。
 2024年春の新ホテル完成に向け、昨年11月に新築工事を始める運びだったが、現在まで着工していない。同社北海道支店は「建設コスト上昇を含む複合的な要因で、事業性が見通せなくなった」と説明する。ホテル開業後の宿泊料金を高くして、膨らんだ費用の回収を急ぐ手はあるものの、価格転嫁には限界がある。
 計画再開の見通しは立っておらず、解体でむき出しになった地下部分の埋め戻しに近く着手する。現時点で土地の権利は売却しない方針で、駐車場開設など暫定活用を検討している。
 世界的な資材価格の高騰に人手不足に伴う人件費増加が重なり、札幌の建設コストは直近2年で2割ほど上昇。JR札幌駅南口や大通公園周辺では大型再開発が続く予定だが、「当初想定通りの計画はなく、どこも費用圧縮に苦心している」(不動産大手)という。
 今秋にはラピダス(東京)の次世代半導体工場の建設も千歳で始まる。道央圏の工事需要がさらに高まるのは確実で、着工延期など影響が広がる懸念は拭えない。(高橋祐二)

(以上、北海道新聞より引用)

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 私は毎日ここの横を通っています
 なかなか工事がはじまらないなぁ~と思っていました。
 三菱地所の判断は的確だと思います。
 これから埋め戻すそうです。
 埋め戻してまた掘るのに、
 どのくらいかかるかわかりませんが、
 建設コストが2割も上がったら仕方がないと思います。

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