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札幌駅前再開発ビル_2034年度全面開業

 今日は2025年3月19日(水)です。
 札幌は雪です。
 東京でも雪が降りました。
 山形のさくらんぼさんの果樹園にまた雪が積もりました。
 せっかく春が来そうな感じだったのに残念です。
 果樹園の雪が心配です。
 ラ・フランスの枝が一番被害を受けたそうです。
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 今日の北海道新聞の記事です。
 札幌駅前再開発ビル2034年度全面開業 バスターミナルは30年度 工期2段階で事業費圧縮
 計画見直しが進められているJR札幌駅南口の再開発ビル(札幌市中央区北5西1、2)について、JR北海道や札幌市などが2034年度の全面開業を目指していることが分かった。路線バスのターミナルを含む「西2街区」は30年度に先行開業し、ホテルやオフィスなどが入る高層ビルの「西1街区」は34年度の開業を目標とする。工期を2段階に分けて、事業費の圧縮を図る。
 西2街区では、旧商業施設「エスタ」の建物解体に今年秋にも着手。2027年度ごろに、商業ゾーンなどで構成する低層棟の建設に着工し、2030年度の先行開業を見込む。1階はバスターミナルとなり、旧ターミナルの閉鎖で、周辺に分散した路線バスの停留所を集約する。
 高層棟となる西1街区は工期に余裕を持たせることで人件費などを抑制し、2034年度開業を目指す。ビルの高さは当初予定の245メートルから200メートル程度に縮小し、床面積も減らす方向。ホテル、オフィス、商業の機能は維持する。1階には都市間バスを中心としたターミナルを設ける。
 JRや札幌市は、2028年度全面開業を目指したが、人件費や資材価格の高騰もあって事業費が1千億円以上増える見通しとなり、昨年2月、最長2年延期すると表明。さらに街区を分けて工事を進めて2段階で開業することで、工費を抑えながら、バス利用者に配慮しつつビル収益を上げられると判断した。
 北海道新幹線札幌延伸はトンネル工事の遅れで早くても2038年度末の見通し。JRは再開発ビル整備について「新幹線のスケジュールによらず着実に進める」としている。(久保吉史、工藤雄高)

(以上、北海道新聞より引用)

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 最初の予定では2028年度に再開発ビルが開業し、
 2030年度に新幹線が札幌駅に来る予定でした。
 それが2030年の札幌五輪を断念し、
 新幹線が普通列車並みに遅くなりました。
 最初の予定より10年遅れです。
 こんなことになるならエスタを残しておけばよかったです。
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 かわいそうなのはJR北海道です。
 計画通りにエスタを2023年8月末に閉館しずっと空家のままです。
 賃料収入が入らなくなって管理費と固定資産税だけがかかっています。
 私は2030年の札幌オリンピックがあったら、
 きっと土日祝も工事をして2030年に新幹線を開通させたと考えています。
 もたもたしている間に建築費が高騰しました。
 バスターミナルだけでも計画通りに開業させてください。

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