医学講座

見えすぎて

 今日は2025年3月21日(金)です。
 3月下旬なのに寒いです。
 朝の道路にはシャーベット状の雪が残っていました。
 あと一週間でとけるかなぁ~?です。
 4月からは待望の駐輪場がオープンします。
 昨日、定期申込をしてきました。
 4月からまた自転車通勤がしたいです。
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 今日の北海道新聞いずみに素敵な投稿がありました。
 見えすぎて
 白内障の手術をした。
 「次の免許更新の視力検査は通りません」の医師の一言で、覚悟を決めた。病院嫌いで弱虫でヘタレな私だから局所麻酔とは言え、目が見えている状態での手術は恐怖すら覚えるのだ。
 「この手術を乗り切ればお母さんは、ひと皮むけて強くなれるよ」と訳の分からない励ましを娘からもらい、無事に手術を終えたところである。
 術後は順調で今では眼鏡が必要ない生活になった。7歳から眼鏡が体の一部だった私だから、あまりにも見えすぎて戸惑いを感じている。
 見えなくてもいいものまで見えてしまうのだ。部屋の壁のシミや床に落ちている小さなゴミ。そして自分の顔がこんなにもシミとしわだらけだったのかと落胆の毎日である。そんな私にやはり7歳から眼鏡をかけている娘が「見えすぎて困るなんてぜいたくだ!」と一喝。
 3年前に他界した母も白内障だった。母は日常生活には困らず手術はしなかったのだが、よく私に「目の良い子に産んでやれずごめんね」と言っていた。そんな母に伝えたい。「母さん今は眼鏡がなくてもすごくよく見えるよ。だから心配しないでね。そして弱虫なおまえにしてはよく頑張ったなと少しだけほめてね」
 それにしてもこんなに遠くがハッキリ見えるのなら天国にいる母がどうしているのかも見えたらどんなにいいだろうと思ってしまう。
 菊池俊子(きくち・としこ 63歳・主婦)=十勝管内音更町

(以上、北海道新聞より引用)

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 無事に手術が終わってよかったです。
 『次の免許更新の視力検査は通りません』と先生から言われて、
 手術を受けられてよかったです。
 免許更新の視力検査で通らないと十勝ではつらいです。
 7歳から眼鏡だった方が、
 眼鏡なしで見えすぎるのはすごいです。
 いい先生に手術をしていただいてよかったです。
 音更おとふけの菊池さん、いい投稿をありがとうございました。

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