医学講座

コロナの面会制限

 今日は2022年8月8日(月)です。
 昨日の院長日記、
 お世話になった花豊さんに、
 さくらんぼさんからコメントをいただきました
 コロナで変わったことがたくさんあります。
 病院も患者さんも大変です。
      ■         ■
 私も膝の手術後大変でした
 身内も面会が出来ず回復室で飲み物と吸うゼリーを食べ尽くしてしまい
 看護師さんに頼みましたら
 飲み物は同じ階にあったので買ってくれたのですが、
 ゼリーは売店なのでだめでした。
 主人の友達も昨年癌で亡くなったのですが、
 勇気付けたくても面会できません。
 亡くなってからの面会でした。

      ■         ■
 正直に申し上げると、
 病院は患者さんの家族が来てくださった方が、
 いろいろな面で助かります。
 身の回りのこと、
 たとえば洗濯物一つでも、
 家族が来てくれると助かります。
 一番の効果は、
 患者さんの安心です。
      ■         ■
 医療者側がどんなに言葉をかけても、
 家族にはかないません。
 私がペルテスで入院した5歳の時
 毎晩付き添ってくれた親がいなくて、
 夜中に泣いたことを覚えています。
 優しい看護婦さんが、
 今おうちに連絡してお母さんが来てくれるから、、、
 …と私をだましてくれたので泣き止んで寝ました。
 家族にはかないません。 

“コロナの面会制限”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    先生は夜中に泣き
    看護師さんの優しい嘘に騙され
    寝付いたのですね。

    小さなお子さんは
    お母様が付き添いにいなくて
    可哀想ですね。

    大人でもやはり御家族が
    面会に来てくれたら安心ですよね。

    コロナが収束して欲しいです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。優秀な看護師さんは上手にうそをついて子供の私をだまして寝かしつけてくれました。でもどんなに優秀な看護師さんでもお母さんにはかないません。面会ができるようになってほしいです。

  2. えりー より:

    心と身体は繋がっている
    と思うので家族の面会によって患者さんも
    気力が出てくると思いました。

    身の回りのことも病院側が助かれば
    面会の効果は良いことが多いですね。

    子供の頃の入院は親が何よりの心の
    安定剤だと思います。私も肺炎で
    入院した時に亡き祖母が床に布団を
    敷いて何日か泊まってくれたことは、
    ありがたい思い出です。

    以前のように面会ができるように
    なってほしいです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。コロナ禍の面会制限はほんとうに大変です。死にそうになっても家族が来れないので孤独死のようなものです。偉い先生も一人で亡くなりました。早く元のように面会ができるようになってほしいです。

  3. さくらんぼ より:

    コロナ渦の入院、手術は大変でした。誰もこないので歩行器にぶら下がり洗濯に行きましたが、とても大変で途中からパンツと靴下以外は全部借りました。食べたいものがあっても売店まで行けないので我慢しました。家族や友人の顔を見るだけでよくなる時もあります。ましてや生死の境にいる方は勇気付けられると思います。はやく面会ができるようにして欲しいです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。ほんとうに大変です。うちのばあさんが心臓弁膜症で手術した時も手術日だけ私だけ行きました。洗濯も大変ですし、食べたいものが食べられないのも大変です。早く面会ができるようになってほしいです。

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