院長の休日
富田 均さんラベンダー・コマンダー
今日は2022年8月26日(金)です。
札幌の天気は曇りです。
朝の気温は22℃です。
明後日8月28日(日)に北海道マラソンが開催されます。
お天気が悪そうなので心配です。
コロナの感染拡大もあるので、
無事に終わってほしいと願っています。
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今日の北海道新聞朝刊に、
中富良野の富田均さんが載っていました。
お父様に次いで、
日本人2人目のラベンダーの司令官です。
ひと2022
南仏ラベンダー生産者組織から「司令官」の称号
富田 均とみたひとしさん
ラベンダーの保護や普及に貢献したとして、南フランスのラベンダー生産者組織から「ラベンダー・コマンダー(司令官)」の称号が贈られた。上川管内中富良野町の観光農園「ファーム富田」社長でもあり、同じ称号を得たのは日本人では父の故忠雄さん以来2人目だ。「父とともに本場で認められてうれしい」と笑顔を浮がべる。
7月にラベンダーフェア開催中の南フランスの都市アプトで授与式に臨み、証しとなる紫のガウンを身にまとった。授与式参加は2019年に「ナイト(修道騎士)」の称号を得た時以来。
司令官はナイトを束ねるほか推薦する役割も担う。「ラベンダーを後世に残す取り組みも進めたい」と気を引き締める。
ラベンダー栽培に情熱を注ぐ父の背中を見て育ち、学生時代から農作業を手伝った。同農園がドラマ「北の国からら」のロケ地となり有名になってからも、香水などに限られていた加工品を枕や入浴剤など約500種類に増やし、夏の花とされるラベンダーを冬に温室で咲かせて無料開放するなど、ファンを増やす努力を惜しまなかった。
見聞きしたことなどをスマートフォンにメモ書きをすることが日課で「40年たっても勉強の日々」。天候などによって植物の成長や色合いは微妙に左右される。「自然界の生物は、声を発せられないからこそ人間が変化に気付かないといけない」と強調し、来場者に楽しんでもらうきれいな花畑づくりを追い求め続ける。「多くの人に喜ばれることがやる気にもつながる」
同町在住。冬の楽しみはスキー。60歳。(千葉佳奈)
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おめでとうございます。
ラベンダー修道騎士が2019年でした。
それからコロナになり、
2020年にはカレンダーも販売されませんでした。
観光客が激減して、
ほんとうに大変なことだと思います。
これからもラベンダーをよろしくお願いします。
とてもうれしいです。