医学講座

日本医師会新会長_松本吉郎先生

 今日は2022年8月1日(月)です。
 早いもので今日から8月です。
 コロナ感染者数が記録的に増加しています。
 感染症分類変更の話題も出ていますが、
 まだ2類のままです。
 感染したくないので、
 マスクをしてじっと感染対策です。
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 2022年8月1日、北海道新聞朝刊の記事ひと2022です。
 日本医師会新会長の松本吉郎先生です。
 申し訳ございません。
 私は日本医師会会員ではありません。
 とてもうれしいことは、
 松本吉郎先生は日本形成外科学会専門医です。
 皮膚科と形成外科の開業医です。
 私と同じ昭和29年1954年生まれです。
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 日本医師会の新会長に就いた
 松本吉郎まつもときちろうさん
 医師の半数に当たる約17万人が加入する日本医師会(日医)で、第21代会長に選出された。
新型コロナウイルス流行「第7波」への対応に加え、かかりつけ医の制度化や医療のデジタル化の検討といった変革の波が押し寄せる中、「患者目線」を掲げて「国民の信頼を得られる医師会へ」と強調する。
 山口県で生まれ、少年時代を東京で過ごしたした。医師の叔父に「世のためになり、やりがいがある」と何度も勧められ、高2の頃、医師を目指すように。浜松医科大に入り、皮膚科と形成外科を専門に選んだ。病気になっても一目でわか「ごまがしが利かない」点に魅力を感じた。
 1988年、現さいたま市に皮膚科と形成外科の医院を開業した。「患者の頼りになり、会えば前向きになれる医師」を理想に掲げたが「まだまだ難しい」と笑う。
 埼玉県の地域医師会で20年以上も役員を務めた「たたき上げ」。日医では6年間、常任理事だったが副会長には就いていない。経験不足との指摘があるが、地域医療に長年向き合ってきたとの自負がある。
 コロナ対応では、一部の開業医が患者受け入れに消極的だとして、日医に批判の矛先が向いた。信頼を取り戻すには「総力戦で」と気を引き締める。就任会見では医療現場や政府、自治体と信頼関係を築き、国民に分がりやすい情報発信に努めると訴えた。
 学生時代は短距離走の選手で、50年間購読する陸上専門誌を眺めるのが「心の癒やし」。68歳。(共同)

(以上、北海道新聞より引用)

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 私は日本形成外科学会で松本吉郎先生の講演をお聞きしました。
 講演の日も、
 朝診療をなさってから、
 学会会場にいらしてました。
 お忙しい先生です。
 同業の先生が日本医師会長に就任されて、
 形成外科医としてうれしいです。
 日本の医療をよくしていただきたいです。

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