医学講座

第48回日本熱傷学会②

 第48回日本熱傷学会の続きです。
 今朝は国際熱傷学会の会議にWEBで参加しました。
 会計報告や学術奨励賞の選考などです。
 日本熱傷学会重鎮の先生が参加しています。
 慶応大学の相川直樹先生のお顔が見えました。
 大浦武彦先生と共同研究をしたこともありました。
 お元気そうで安心しました。
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 WEB参加できると、
 いつもはできないことが可能になります。
 下の写真はPCの画面です。
 実際の学会ですと、
 第一会場と第二会場を同時に聴くことは無理です。
 WEBから参加すると、
 第一会場をPCで、
 第二会場をiPhoneで見ることができます。
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 WEB参加は、
 下の画面で青いところをクリックするとできます。
 画像もよく見えますし、
 音声もとてもよく聞こえます。
 今日の学会では、
 MEEKミーク
 RECELLリセル
 …という新しいことを勉強しました。
 熱傷治療は進歩しています。
 来年は現地(東京)で参加したです。
 コロナも収束していてほしいです。 

“第48回日本熱傷学会②”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    学会お疲れ様でした。

    昨日、何故PCとiPhoneの両方なのか
    不思議でしたが
    謎が解けました。

    両方聴ける利点がありますね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。今日は診療がはじまる前、手術後などにPCとiPhoneでWEBを見ていました。とても鮮明に見えます。私が知らなかったMEEKミークRECELLリセルという新しい方法を勉強できました。もう重症の全身熱傷の治療をすることはありませんが、時代の流れにはついて行けます。

  2. えりー より:

    ご縁のある方のお元気な
    お姿を拝見すると嬉しくなります。

    WEBからの参加は第一会場と第二会場の
    両方を聞けるメリットがあるのですね。

    お忙しいお仕事もありながら
    現地に行くことと両方を上手くお使いに
    なられている先生の学ばれる姿勢は
    いつもすばらしいと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。昔、相川直樹先生が札幌まで研究会にいらしてくださったことがありました。医師国家試験試験問題作成委員会の委員長、慶応義塾大学病院病院長などを歴任されました。とてもとても偉い先生です。JA帯広厚生病院の看護師さんが日本熱傷学会で発表した時におほめのお言葉をいただきました。お元気なお顔を拝見してホッとしました。今は重症熱傷を診ることはありませんが、昔、自分が研究した分野が進歩するのはうれしいです。来年の日本熱傷学会には東京まで行きます。

  3. さくらんぼ より:

    学会お疲れ様でした。
    私は生での学会にこだわっていらしたのは、たくさんの先生方とお会いできるからと思っていましたが、パソコンとアイホンで2つ聞けるメリットがあるのですね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。学会は親しい先生と会って、愚痴をこぼしたり、相談したりというメリットがあります。開業医は孤独なので同業者とのコミュニケーションは大切です。日本形成外科は会場が6つも7つもあるので全部聴くことはできません。日本熱傷学会は2会場です。聞きたいことが同時にある時は便利だと気付きました。来年は5月に東京に行きます。早くコロナが収束してほしいです。

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