医学講座

本間家の防災対策2025

 今日は2025年12月21日(日)です。
 札幌は雨です。
 私の通勤路は凍結した氷がとけて、
 その上に砂をまいてくださっています。
 歩きにくいですが、
 転倒せずに通勤ができています。
 北海道の冬はやっかいです。
      ■         ■
 首都直下地震死者1.8万人で防災対策を考えました。
 2018年9月6日の北海道地震
 トイレが困りました。
 私の家はマンションなのでエレベーターが止まり、
 電気も水も使えなくなりました。
 階段を使って水を運びました。
 トイレの水までは無理でした。
 困ったのがでした。
 さいわいマンションの一階は水が出ました。
 ペット用トイレを使わせていただきました。
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 うちの奥さんは神戸の出身です。
 阪神淡路大震災が、
 1995年(平成7年)1月17日にありました。
 私はちょうど、
 JA帯広厚生病院へ移動した直後でした。
 家内の母とは連絡が取れ、
 無事であることが確認できました。
 阪神淡路大震災の時に、
 JA帯広厚生病院から救援隊が派遣されました。
      ■         ■
 被災地に行った先生や看護師さんから、
 大震災の後がいかに大変か聞きました。
 電気のありがたさ
 …という2011年4月9日の院長日記に書きました。
 神戸の震災の後で、
 いざという時のために…
 キャンプ道具一式を買いました。
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 奥さんの…
 一回か二回しか使わないのに…
 借りればいいじゃない!
 という言葉に…
 震災の時に使うと言って…
 テント・ランプ・コンロなど、
 コールマン製品一式を揃えました。
      ■         ■
 奥さんの予言通りに、
 キャンプ用具は数回しか使わず、
 物置の粗大ごみになりました。
 キャンプ場に行きましたが、
 虫が大嫌いな奥さんと娘が、
 キャンプは嫌だ!と言い出して、
 結局使わないままになってしまいました。
 キャンプ用のコンロやランプは、
 ホワイトガソリンを使うものでした。
      ■         ■
 残念なことに期限があり、
 最後はホワイトガソリンの処分に困りました。
 今はカセットコンロがあるだけです。
 ランプはLEDのライトがあります。
 2018年の地震の時にも、
 明りでは困りませんでした。
 困ったのがトイレでした。
 えりー さんが教えてくださったように、
 北の国からのような自給自足の生活が役立ちます。
 現実にはトイレが難しいと思っています。
 カセットコンロのガスとトイレの水を確保します。

“本間家の防災対策2025”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    80代の友人が
    凍結路面で転倒し
    骨折しました。
    怖いです。

    北海道地震のブラックアウト
    スマホを使えなかったのが
    辛かったです。

    水は出ました。
    それが救いでした。

    北の国から
    なかなか見る時間がなく
    最近見ています。
    新しい家を作ってるところまで
    見ました。

    私もキャンプは苦手です。
    虫が大嫌いだからです。
    ハエでさえ怯えています。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。路面凍結→転倒→骨折がこわいです。私も転倒しないように注意して歩いています。2018年の地震で私の家は水が出なくて困りました。クリニックは水が出ました。阪神淡路大震災の後でキャンプ道具をそろえました。残念なことにキャンプ場のお風呂に入れない、トイレが不便で結局キャンプには向かないことがわかりました。大震災になったら困ります。

  2. さくらんぼ より:

    都会ではないのでスコップさえあれば必要に迫られれば大丈夫です。
    昨年山火事になった秋葉山に学年行事で登ったことがあります。誰かがトイレに行きたいと言い父兄の中にお医者さんがいて、なんで穴を掘ったか忘れましたが木とシートで見えない様にしてくださり用を足した記憶があります。
    都会でできることと山でできることがあります。
    山水も今も出ますが、地震の時は出なくなりました。
    私もキャンプは嫌いです。
    高校の時、面白山キャンプ場に行ったのですがあの頃保冷設備がなく、カレーをするため肉に氷を入れていったのですが
    暑くて氷が解け肉がうじ虫だらけになっていて肉なしカレーになりました。
    でもキャンプの知識は地震の時は活かせると思いますが。。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。私は山で育ったので虫は大丈夫です。トイレも何とかなります。お風呂がないのは嫌ですが、キャンプに行きたいと思っていました。帯広でコールマンというメーカーのキャンプ用具一式をそろえました。テントを買って帯広の家の庭にテントを張って寝てみました。マットを敷いて子供と寝袋で寝ました。奥さんはもちろん家でした。日の出から明るくなって、さすがの私でも寝不足になりました。震災になったらキャンプ道具は役に立つと言ったものの、物置に放置になり引っ越しの時に二束三文でセカンドストリートで売却しました。マグカップだけ残っています。

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