院長の休日
収納のプロ
引越しのプロは…
片付けのプロであり、
収納のプロです。
今回、アート引越しセンターを利用して、
つくづく感じました。
片付けとか、
収納にもプロの技がありました。
■ ■
はじめてヤマトのらくらくパックを利用したのが、
平成7年1月の、
JA帯広厚生病院への赴任でした。
家内や子どもたちからは…
さんざん文句を言われました。
なんで…?
お正月から引っ越さなきゃならないの…?
4月から新学期なのに…
お父さん一人で行って!
■ ■
平成7年の正月…
私が40歳の時でした。
確か…?
1月3日か4日頃の引越しでした。
まるで夜逃げのようでした。
お正月は、
引越し荷物に囲まれて…
正月気分どころではありませんでした。
■ ■
住宅ローンに苦しんでいましたが、
35歳で新築した家は快適でした。
その家には…
6年間住んでいました。
当時、子どもは小学生2人でした。
夫婦2人と子ども2人、
愛犬のチェリーの家族でした。
その程度の家でも、
引越しは大変でした。
■ ■
ヤマトのらくらくパックは、
ごみ箱のゴミまで、
そのまま持って行ってくれる…
と評判の引越しでした。
夫婦ともお医者さんの家で、
引越し作業はできない先生が利用したのを…
家内が見ていて利用することになりました。
食器棚など…
同じ食器を同じ位置に…
まったく同じように並べてくれます。
■ ■
サービスの詳細を
私が理解していなかったため、
困ったことが起こりました。
PRSという外国雑誌が…
一冊でも無くなると困るので…
私が年末年始に自分で詰めました。
札幌では私が詰めて…
帯広では…
それを並べてくださると…
勝手に思っていました。
■ ■
ところが…
お客さんが詰めた荷物は、
開梱できないと言われました。
確かにヤマトのマニュアルには、
棚A-上段、
棚A-中段、
棚A-下段、
のように箱に書き、
発送先の作業員が、
わかるようなシステムになっていました。
■ ■
今はどうかわかりませんが、
同じ棚の荷物を、
同じ棚に収納するのが、
当時のらくらくパックでした。
今回、私が利用した、
アート引越しセンターの
おまかせパックというサービスでは、
転居先の収納に合わせて、
さまざまな工夫をして収納してくださいました。
■ ■
リーダーの遠藤さんは、
まったく形状の違う押入れとクローゼットから、
転居先のクローゼットに、
見事に分類して、
衣類や布団を収納してくださいました。
アート(芸術性)を感じた、
収納の技でした。
空いたダンボールを工夫して、
クローゼットの棚を2段に分けてくださいました。
■ ■
女性スタッフの北崎さんは、
ダンボールを上手に工作して、
写真のように、
玄関の収納に合わせて、
園芸用品(肥料など)、
カー用品(ウォッシャー液など)
を上手に収納してくださいました。
■ ■
ダンボールの山を見て、
どうなるのだろう…?
と不安に思っていた私たち夫婦が、
アート引越しセンターが誇る
優秀なスタッフの、
気の利いたサービスと、
引越しのプロ、
収納のプロの技で、
快適に過ごせるようになりました。
心から感謝しています。
ありがとうございました。
北崎さんの作品
“収納のプロ”へのコメント
コメントをどうぞ
私は忙しい事をいいことに 収納はとても下手です。 本間先生は本や写真をきちんと整理されていて 記憶されてますが、私などは 「あれぇ〜どこしまったんだろう?」ということがしょっちゅうで捜せなくて 買ってしまってから見つかる事もしばしばです。 箱にはきちんと書いておくのですが、捨てられない性分で・・がらくたの山です。アートさんはさすがプロですね。 収納下手な私ですが、いつ死んでもいいように、お葬式の時使う写真だけは、前もってとびっきり綺麗に撮ってもらい、誰にもわかる場所に置いておくつもりです。 山形市は桜満開近くなりましたが 我が町はまだつぼみです。桜前線は中々北上しませんね。