医学講座

まぶたの脂肪

 昨日の日記の続きです。
 アイプチと手術は違います
 アイプチめざいくは、
 糊(のり)で皮膚をくっつけます
 埋没法は、
 糸で中から引っぱります
 その結果…
 まぶたの皮膚が持ち上げられます。
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 ビューラーもしないのに…
 まつ毛が上向になります。
 ちょっとうれしいです。
 ところが…
 まぶたの脂肪が多いと…
 埋没法の手術後に、
 二重の線の上(眉の下)が…
 ぽこっと膨らむことがあります。
 これを…腫れていますか?
 …と聞かれることがあります。
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 チェーン店で言う…
 埋没法+マイクロ脱脂という方法があります。
 埋没法だけでは、
 脂肪で膨らむので、
 脂肪も取りましょうという、
 高額のオプションです。
 確かに上手な先生もいます。
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 このマイクロという言葉があやふやです。
 形成外科でマイクロというと、
 手術用顕微鏡のことを言います。
 札幌美容形成外科では、
 ドイツのZeiss(ツァイス)社製の顕微鏡を使っています。
 ドイツの名車、
 メルセデスベンツSクラスと同じくらい高価です。
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 手術用顕微鏡を使っている
 美容外科チェーン店は、
 まずありません。
 価格も高いですし、
 使いこなすのが難しいからです。
 チェーン店のマイクロ脱脂は、
 小さい切開だけを意味します。
 1㎜の切開だと十分に脂肪は取れません。
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 取ったとしても一部だけです。
 その結果…
 目頭側や目尻側は…
 膨らんだままという目を見ることがあります。
 脂肪の中には、
 細い血管があります。
 その血管を丁寧に止血しないと、
 目が真っ黒になります。
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 脂肪が多くてまぶたが腫れている方は、
 埋没法には向きません。
 お腹の脂肪が多い人は、
 まぶたにも脂肪がついています。
 おすもうさんの目を見てください。
 まぶたが腫れている方は、
 しっかりと切開をして、
 脂肪を丁寧に切除する必要があります。

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