昔の記憶
内部告発者の心理
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件。
私は勇気ある内部告発者が、
意図的に流出させたと考えます。
マスコミは強調していませんが、
あのビデオを撮影した海上保安官は、
自分の生命を懸けて撮影しています。
武器で攻撃されるという危険もあります。
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自分たちが、
日本の領海を守るために、
命がけで船長を逮捕したのに、
間抜けな日本政府は、
船長を釈放し、
おまけに中国から報復を受けました。
国会議員に一部だけ見せても、
真相はわかりません。
理解していない馬鹿もいました。
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私は内部告発をして、
札幌医大の名義貸事件を摘発しました。
札幌医大に形成外科を作ろう
私の明確な意思で、
計画的に摘発しました。
もちろん私の個人的な恨みもあります。
内部告発には勇気も要ります。
報復も覚悟の上でした。
■ ■
もし私が内部告発をしなければ、
札幌医大に、
形成外科教授が誕生しなかった可能性があります。
いつまでも、
皮膚科教授が兼任だったと思います。
医学部長は権力を得て、
学長になっていた可能性があります。
私は絶対に阻止したかったのです。
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自分の人生の中では、
一番、歴史に残る仕事だったと思います。
それが良かったのか…?
悪かったのか…?
は後世が判断してくれます。
そんなこと止めなさい
と忠告してくれた人もいましたが、
私は内部告発をしたことを悔いていないし、
子孫にも胸を張って伝えられます。
勇気ある内部告発者にエールをおくります。