昔の記憶
内部告発者の心理
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件。
私は勇気ある内部告発者が、
意図的に流出させたと考えます。
マスコミは強調していませんが、
あのビデオを撮影した海上保安官は、
自分の生命を懸けて撮影しています。
武器で攻撃されるという危険もあります。
■ ■
自分たちが、
日本の領海を守るために、
命がけで船長を逮捕したのに、
間抜けな日本政府は、
船長を釈放し、
おまけに中国から報復を受けました。
国会議員に一部だけ見せても、
真相はわかりません。
理解していない馬鹿もいました。
■ ■
私は内部告発をして、
札幌医大の名義貸事件を摘発しました。
札幌医大に形成外科を作ろう
私の明確な意思で、
計画的に摘発しました。
もちろん私の個人的な恨みもあります。
内部告発には勇気も要ります。
報復も覚悟の上でした。
■ ■
もし私が内部告発をしなければ、
札幌医大に、
形成外科教授が誕生しなかった可能性があります。
いつまでも、
皮膚科教授が兼任だったと思います。
医学部長は権力を得て、
学長になっていた可能性があります。
私は絶対に阻止したかったのです。
■ ■
自分の人生の中では、
一番、歴史に残る仕事だったと思います。
それが良かったのか…?
悪かったのか…?
は後世が判断してくれます。
そんなこと止めなさい
と忠告してくれた人もいましたが、
私は内部告発をしたことを悔いていないし、
子孫にも胸を張って伝えられます。
勇気ある内部告発者にエールをおくります。
“内部告発者の心理”へのコメント
コメントをどうぞ
センゴク38さんが投稿する何時間か前テレビでウィキリークスの特集番組がありました。世界各地の政府内部機密情報の告発をもとに世界中のハッカーが暗号を解読し 協力する世界中の記者が裏付け操作をして確信がとれれば動画として世界中に配信されます。 そのあとすぐ 尖閣諸島漁船衝突事故の映像が写りました。勇気ある告発者だと思います。
先生は誠実で正義感が強いので できたのだと思います。
山大の事件も内部告発してくださる先生がいてくれたら勝訴できたかもしれません。
荻野先生 最後まで諦めないでください。
内部告発ですか。
私の働いていた職場でも、以前に同じようなことがありました。
それが明らかにいけないとわかっていることでも、上の決めたことだから仕方ない、という人もいました。
上司の目を気にして、何も言えない人も見ました。
その時の立ち位置で、何が正しいかは違うかと思います。
上が絶対正しいとも限らないし、その逆もあると思います。
だからこそ、やる前から諦めるのではなく、行動が大事なのかな、と思いました。
意味が伝わりづらくてすみません。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
言える立場と言えない立場はあると思います。私も札幌医大をクビになってから内部告発をしました。首になった後だから厳密に言うと外部告発です。大学が設置した調査委員会に呼び出されました。