医学講座
第3回国際乳房オンコプラスティックサージャリーシンポジウム
長い名前の学会です。
第3回
国際
乳房オンコプラスティックサージャリー
シンポジウム
私の友人である、
ナグモクリニックの
南雲吉則先生が副会長です。
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今日と明日の2日間、
東京のお台場、
ホテル日航東京で開催されます。
乳房オンコプラスティックサージャリーとは…
乳がんを…
形成外科的な再建技術を使って…
きれいに治す…
…という意味だと考えます。
今日、半日だけ参加して来ました。
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私自身は、
皮膚癌の手術はたくさんしましたが、
乳癌の手術はお手伝いをした程度です。
札幌には、
札幌医大第一外科出身の、
浅石和昭先生がつくられた、
おっぱいクリニックがあります。
札幌ことに乳腺クリニック(浅石和昭先生)
札幌乳腺外科クリニック(岡崎稔先生)
新札幌乳腺クリニック(岡崎裕先生)、
3つの乳線クリニックで、
とてもきれいな手術をなさっています。
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形成外科では、
北海道大学形成外科の、
山本有平(やまもとゆうへい)教授が、
乳房再建を積極的になさっています。
私は、
乳癌治療はしません。
陥没乳頭や
乳頭縮小などの手術をしています。
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今日の学会に参加して感じたこと。
乳がん治療は、
切って治すだけではない。
英国のMichael Dixon先生が
見せてくださった患者さん。
私の経験では、
余命3ヵ月?
と思うほどの乳癌が、
新しいneoadjuvant 内分泌療法で…
みごとに治っていました。
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私は乳癌治療の専門家ではなく、
癌の治療については素人です。
南雲先生の学会に参加して、
乳癌治療の認識を新たにしました。
一日しか参加できませんでしたが、
私も南雲先生のように、
錆びない生き方をしたいと思います。