院長の休日

仕事より子育て

 私は形成外科医として、
 子供たちの手術をたくさんしました。
 大学病院や大きな病院が多かったので、
 唇裂(しんれつ)、
 口蓋裂(こうがいれつ)、
 …といった生まれつきの病気
 子どものやけど
 外傷も手術をしました。
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 看護師さんの数が多い病院でも、
 お母さんの代わりはできません。
 泣いている子どもが頼りにするのは、
 お母さんです。
 残念ですが、
 子どもが処置で泣いて、
 助けを求めるのはまずお母さん
 お父さんと叫ぶ子はまれです。
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 お母さんに処置に入ってもらって、
 子どもさんに安心してもらうこともありました。
 小さな子どもはお母さんが頼りです。
 子供さんが事故やけがで入院したら、
 どんな会社でも、
 すぐに病院に行きなさい
 …と休みをくれると私は思います。
 自分の部下や同僚だったらそうします。
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 安倍晋三首相は、
 私と同じ昭和29年9月生まれです。
 首相の周囲に働くお母さんが何人いらしたのか?
 私にはわかりません。
 私の周囲で働いていた、
 看護師さんや、
 女医さんは、
 自分の子供さんが病気になった時に、
 一番困っていました。
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 自分は医療従事者なのに、
 自分の子どもが病気になったのに、
 親に頼んで病院に連れて行ってもらってました。
 保育園も病気の子は預かってくれません。
 少子高齢化社会を解消するには、
 安心して子どもを産んで
 安心して子育てができる
 …これが重要だと思います。
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 すべての女性が就職する社会
 イコール
 すべての女性が輝ける社会
 ではないと思います
 どんなに医学が進歩しても、
 男は子どもを産めません
 私は育児も立派な仕事だと思います
 イクメンにも大賛成です。
 子どもが増えないと日本はほろびます
 仕事より子育てもありです。
 子育てが終わったらまた働けばいいのです。

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