院長の休日
イクメンパパをソフリエも応援
平成22年5月17日、朝日新聞朝刊、声の欄への投稿です。
イクメンパパをソフリエも応援
産婦人科医_谷口二郎(宮崎市60)
育児を積極的に手伝う男性を「イクメン」と呼ぶそうだ。とは言え、赤ちゃんにどう接したらいいのか戸惑うパパもいる。共働きが増え、おばあちゃんだけでなく、おじいちゃんにも面倒をみてほしいという人も少なくない。「孫というのは、こんなにも可愛いものか」と授かった時には思うものだ。我が子の時は積極的ではなかったおじいちゃんも、その時の罪滅ぼしと、育児に積極的に参加してくれる。
そんなお父さんやおじいちゃんに、色んな称号が与えられている。赤ちゃんの扱い方がうまいパパは「パティシエ」ならぬ「パパシエ」。おむつを手早く取りかえられるようになると、「ソムリエ」ならぬ「オムリエ」といった具合だ。
おじいちゃんもうまく取り扱えたら、祖父をもじり「ソフリエ]。こんな風に、肩ひじを張らなくても、育児に周りの人たちが協力してくれる。これが本当の男女共同参画の社会だ。頑張れイクメンパパ。ソフリエがついてる!
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
投稿者の谷口先生は…
私より5歳年上です。
産婦人科医というお仕事をなさっていらして…
きっと…
素晴らしいソフリエに違いない!
と思います。
ご子息も…
きっと…
頼もしいイクメンパパだと思います。
■ ■
私の同期や友人にも…
じいちゃんになった人がいます。
中には…
ご子息がデキ婚になって…
お嫁さんのお宅へ…
菓子折りを持って…
謝りに行った友人もいました。
『いゃぁ~』
『参った…まいった…』
■ ■
そんな友人でも…
『いゃぁ~』
『本間』
『でき婚は参ったけど…』
『孫はめんこいもんだわぁ~』
(めんこいは北海道弁でかわいい)
ちょっと薄くなった頭髪を気にしながら…
孫ができた友人は嬉しそうでした。
■ ■
私には孫はいません。
クリニックの職員の子どもさんが…
4月から保育園へ入園して…
お母さんが働いてくれています。
熱を出したり…
夜中にぐずったり…
子育ては大変そうです。
■ ■
私はじいちゃん先生として…
少しでも…
ソフリエになり、
子育てに協力したいと思っています。
楽しみが少なくなった…
私たちの世代には…
ソフリエは…
とてもよい生きがいであり、
楽しみでもあります。
“イクメンパパをソフリエも応援”へのコメント
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山形でも かわいいを めんごい と言います。 大泉逸郎さんは山形のさくらんぼ農家の方で 「孫」という曲を歌っています。「♪なんでこんなにかわいいのかと?」 私の適齢期の息子たちもお呼ばれはしますがまだまだ孫は抱けそうもありませんが、その人が本当に結婚したい人が現れた時が適齢期だと思うので静かに見守る事にしました。農家はお嫁さん不足で 中国や韓国からのお嫁さんもたくさんいて国際食豊かになりました。働きながら 子育てをされるかたは病気になったり 大変かと思いますが、家族の力を借りて、赤ちゃんの笑顔を励みに頑張ってください。