医学講座

眼瞼下垂症講座⑩【病院選び】

 眼瞼下垂症手術は、
 医師免許さえあれば…
 誰でも手術することができます。
 専門医でなくてもOK!
 形成外科医、
 美容外科医、
 眼科医、
 外科医、
 誰がしても違法ではありません。
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 保険医療機関であれば、
 どこの病院や診療所でもできます。
 法律上の規制はありません。
 美容目的の手術でなければ…
 保険医療機関では、
 保険適応で手術が受けられます。
 これからの高齢化社会では、 
 需要が多い手術です。
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 大手美容外科は、
 保険医療機関ではありません。
 有名な美容外科では…
 保険で受ける料金の…
 何倍もするところもあります。
 有名な先生や院長は…
 ‘割増’料金がかかるところもあります。
 美容外科は…
 自由診療なので…
 100万円でも‘合法’です。
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 眼瞼下垂症の手術は、
 簡単な手術ではありません
 私が手術をしても、
 すべての患者さんに…
 100%…
 ご満足いただいているのではありません。
 下垂が再発して再手術したこともあります。
 腫れが長い間続いたこともあります。
 腫れを取るための軟膏で、
 かぶれたことが…
 腫れの原因になったこともあります。
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 保険医療機関で手術を受けると、
 形成外科でも、
 眼科でも、
 手術料金は同じです。
 通院でするか?
 入院でするか?
 通院回数などによって、
 総費用は変わりますが…
 ‘基本料金’は同じです。
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 【病院選び】で大切なのは、
 自分が望んでいる目と…
 その先生が得意とする目が…
 同一かどうか…
 ということだと思います。
 自動車を買う時に…
 カタログを見て…
 実物を見て…
 検討して買うのと同じです。
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 インターネットが発達したおかげで、
 世界中から
 ホームページを見ることができます。
 ホームページに出ているが、
 自分が望んでいるかどうか…
 よく見て検討なさって…
 実際にクリニックへ行って…
 先生と会って…
 信頼できる先生かどうか…
 よく見極めてください。
 【彼氏】【彼女】を選ぶ時と同じです。
 慎重に選んでください。

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