院長の休日

すずらんの咲く場所

 昨日の日記でご紹介した、
 すずらんが咲いているのは、
 道庁前庭横の道沿いです。
 地下鉄札幌駅から、
 道庁への通勤路になっています。
 職員の登庁時には…
 ラッシュのように大勢の人がいます。
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 通勤で急いでいると…
 見逃してしまいそうな場所に咲いています。
 今朝は造園会社の人が、
 草取りをしてくださっていました。
 すずらんの後ろには、
 ラベンダーが植えてあります。
 ラベンダーが咲くのは、
 札幌市内で
 6月下旬から7月上旬。
 富良野では7月に入ってからです。
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 今年は…
 さくらんぼさんがいらしてくださるとの
 嬉しい情報をいただきました。
 ファーム富田のHPで、
 ラベンダーの開花情報がわかります。
 スタッフの方のブログもありますので…
 そちらも参考になります。
 富良野のおすすめは、
 やはりファーム富田です。
 花を見るだけではなく…
 たくさんのラベンダーグッズがあります。
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 私は毎日の通勤で、
 小さな花を見つけて楽しんでいます。
 札幌は都心にも花が咲く、
 美しい街です。
 梅雨もありません。
 初夏の北海道はおすすめです。

道庁から雪印パーラーまで

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よくあるご質問コーナー

陥没乳頭手術について

保険適応になる授乳障害とはどのような状態ですか?
健康保険の規定にある、授乳障害があるとは陥没の程度を指します。赤ちゃんは哺乳瓶のように出っ張っていないと、上手に吸いつけません。乳首が出ていなければ、授乳障害のある陥没乳首です。わからなければ診察にいらしてください。


未婚でまだ授乳していませんが保険適応になりますか?
実際に妊娠後や授乳中には手術はできません。お薬を内服するにも制限があります。ご結婚前に手術を受けることをおすすめします。未婚でも保険適応になります。


仕事は休まずにできますか?
痛みの程度には個人差がありますが、手術日と翌日位はお休みが望ましいと思います。少しゆるめのブラで患部が圧迫されないように注意してください。乳首の部分にはテープとプロテクターをあてます。胸が見える仕事でなければ、数日のお休みで手術は可能です。


他院で手術をうけましたが、元に戻りました。
陥没乳頭の手術は難易度が高い手術です。私が手術をしても、寝ている間の圧迫などで再陥没することもあります。再手術で出る方もいらっしゃいます。診察にいらしてください。


乳首が化膿して血が出ています。すぐに手術はできますか?
陥没乳頭の方は、乳首に炎症を起こしやすくなっています。残念ですが化膿して血が出ている時には、手術はできません。まず、局所の処置をして炎症を治してから根治手術(こんちしゅじゅつ)をします。

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よくあるご質問コーナー

小陰唇縮小手術について

Q:プライバシーは守られますか?
A:当院は待合室も個室風に仕切られております。他の患者様と顔を合わせずにお待ちいただけます。相談はすべて個室で行います。


Q:仕事は休まずにできますか?
A:痛みの程度には個人差がありお仕事の内容にもよります。できれば手術日と翌日位はお休みが望ましいと思います。座った時に患部が椅子などに当たると痛いと思います。お仕事の内容をご相談ください。


Q:手術は痛いですか?
A:手術は局所麻酔でします。麻酔注射の前に処置をしますので、注射の痛みは軽度です。手術中は麻酔で痛みはありません。


Q:手術後の痛みはどの程度ですか?
A:手術終了後1~2時間で麻酔が切れます。手術終了直後に坐薬を使います。麻酔が切れると痛みがあります。院内で安静にしていただいて、痛みの程度と出血の有無を確認してから帰宅していただいています。


Q:手術が生理とぶつかっても大丈夫ですか?
A:生理痛が強く、辛い場合は別ですが、生理中でも手術は可能です。どうしても手術日の変更ができず、生理中に手術をする方もいらっしゃいます。生理中に手術をしてもキズが化膿することはありません。ガンの手術などは生理中でもしています。生理の量が多い場合はタンポンを使って手術をします。同じ理由で抜糸と生理がぶつかっても大丈夫です。


Q:生理用品でかぶれていますが手術は大丈夫ですか?
A:小陰唇肥大の方は出っ張っている分だけ刺激を受けやすいのでかぶれやすくなっています。炎症が強い時は出血が多くなるため、かぶれの治療をしてから手術をすることが望ましいです。市販の薬で治らない時は診察にいらしてください。


Q:クリトリスの上の方まで出ていますが治りますか?
A:一般的にクリトリス包茎(医学用語ではありません)と言われている方は、小陰唇肥大がクリトリス上部の恥骨付近まで続いています。小陰唇の部分だけを切除してもクリトリスから恥骨までが出てしまいます。当院では必要な場合はクリトリスの上の部分まで切除しています。追加料金はいただいておりませんが、切除範囲が大きいと術後の痛みも少し強くなります。


Q:保険適応にはなりませんか?
A:たくさんの方を手術していると保険適応にして差し上げたいほど、ふつうの女性と違う方もいらっしゃいます。大変申し訳ございませんが、現在の日本の医療制度では小陰唇縮小手術は保険適応にはなりません。


Q:とける糸で通院不要はできませんか?
A:『抜糸しない溶ける糸で縫合しますので術後の通院は不要です』と宣伝しているクリニックがあります。確かに抜糸の通院がないので良いように思えますがこの溶ける糸がなかなか溶けないのです!一ヵ月たってもまだ糸が残っていて、つっぱるしキズも残る可能性があります。札幌美容形成外科では顔を縫うナイロン糸で縫って抜糸もしています。この縫い方が一番きれいに治ります。

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よくあるご質問コーナー

わきがについて

再発はありませんか?
医学的に再発とはガンのように細胞がまた増殖して症状が出ることを言います。ワキガの原因になるアポクリン腺は一度切除するとガン細胞のように増殖したり転移したりしません。再発と一般的に言われているのは手術でしっかり汗腺を取っていないためです。


とても痛そうでコワイのですが?
痛みに弱い方や範囲が広い方には全身麻酔で行います。膝を擦りむいた後でも薬をつけて安静にしていれば痛くありませんね。大部分の患者様は痛みを訴えません。ただしテープの痒みはあります。


料金が安いのにちゃんと治りますか?
保険診療は国が決めた料金以外は取れない決まりになっています。当院の手術は形成外科の保険診療で行っているため料金が安いだけです。治療内容は他の美容外科より劣っていることはありません。多くの患者様に喜んでいただいています。

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よくあるご質問コーナー

眼瞼下垂症について

プチ整形保険適応になりますか?
健康保険の適応になる、眼瞼下垂症手術は、メスを使って切る手術です。埋没法による二重手術など、一般的にプチ整形と呼ばれる手術は保険適応にはなりません。
眼瞼下垂症診断には、眼科へ行かなければなりませんか?
眼瞼下垂症診断は、形成外科でできます。形成外科で眼瞼下垂症診断されれば保険適応になります。
眼瞼下垂症の診断基準はありますか?
厚生労働省が定めた、眼瞼下垂症の診断基準はありません。保険医(形成外科医)が手術を必要と診断すれば保険適応になります。美容目的の手術は保険適応になりません。
大手美容外科でも保険適応になりますか?
保険適応で手術をするには、保険医療機関としての届出が必要です。厚生労働省の都道府県厚生局から承認を得ている医療機関は保険適応になります。
手術後は腫れますか?
メスを使って切る手術なので、手術後の腫れはあります。切る長さ皮膚切除の有無年齢によって腫れは異なります。腫れを少なくするためには、手術後の安静が大切です。

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