院長の休日

木本和男様からのコメント2014

 私のあこがれ、人生の大先輩
 木本和男様からコメントをいただきました。
 遅れましたが先生のブログ拝読いたしました。
 イクジイの投稿から早や3年が経ちました。
 孫娘も今春一年生になります。
 妻は現役続行中なのでまだ当分イクジイは続きそうです。
 私の名前をご記憶いただいて有難うございました。
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 こちらこそお言葉をいただき、
 ありがとうございました。
 お孫さんが4月から…
 ぴかぴかの
 一年生です。
 どんなに可愛いでしょうか。
 目に浮かぶようです。
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 定年後「イクジイ」の出番だ
 平成22年11月1日、朝日新聞朝刊、声の欄への投稿です。
 定年後「イクジイ」の出番だ
 無職 木本和男(埼玉県上尾市 64)
 わが家の近くに所帯を持った娘は妻と同じ看護師で、孫にあたる3歳の一人娘を職場の保育室に預けて大学病院で働いている。その孫がいよいよ来春から幼稚園。子守役に、定年退職後、料理の腕を上げた私の出番が待っている。
 先日、通園予定の幼稚園の説明会に娘と孫と聞きに行った。周りは若いママばかり。じいちゃんは一人もいなかった。朝8時半に迎えのバスが来て午後2時に帰宅のバスが着くと説明された。妻か娘が戻る午後7時過ぎまで、孫と2人きりになる生活が、来春から始まるというわけだ。
 思い返せば33年前。妻が職場復帰する折、1歳になる娘の子守のために私の母が同居することになった。母は初め戸惑いを見せていたが情は移り、娘が成長するまで宝物のように慈しみ育ててくれた。
 母は口にしなかったが、今思うと気苦労もあったろうとしのばれる。母のように孫を優しく守る自信は今のところないが、母が残してくれたわが家の孫のお守りの「伝統」はしっかり受け継ぎたい。
 (以上、朝日新聞より引用)
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 エプロンは離さない
 お料理上手な木本様です。
 平成26年1月19日(日)朝日新聞朝刊、
 男のひといきへの投稿です。
 エプロンは離さない
 月に1回、近くの公民館で続いている料理教室がひとまず幕を閉じることになった。
 先生から、「卒寿を迎えて体調を壊し、これ以上続けるのは無理」という申し出があったためである。
 私の初挑戦のきっかけは、公民館入り口に貼られた料理教室のポスターだった。「60歳以上の男限定」。入会してみると、平均年齢は70歳を超えていた。当時80歳代半ばだった先生から、時には叱咤(しった)されながらも、15人の高齢者はエプロン姿で、真剣に、また楽しく包丁を握った。5年を過ぎ、私も何とか妻に喜ばれる料理も作れるようなった。
 そして、お別れ会。みなひと言ずつ、先生の思い出を語りあった。なかには、「我々のおかげで先生の寿命は少なくても5歳は伸びた」と冗談を飛ばす人もいた。先生も「話も聞かない気まま勝手な生徒たちに手を焼いたので元気でいられたわ」と返された。
 今後は、先生の教え子である近所の奥さん3人からご指導を受けられるとの話があり、我々は、解散しないで済む、と安心した。
 これから先生のお年を超えてもエプロンを離さず続けよう、とみなで誓い合って調理室を後にした。
 (埼玉県上尾市 木本和男 主夫 67歳)
 (以上、朝日新聞より引用)
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 平成22年の投稿では…
 無職 木本和男(埼玉県上尾市 64)
 でしたが…
 平成26年の投稿では…
 (埼玉県上尾市 木本和男 主夫 67歳)
 主夫に昇格なさっていらっしゃいました。
 私も定年後は、
 主夫になるのもいいかな?と思っています。
 料理は絶対に習いたいです。
 人生の大先輩、木本和男様のますますのご活躍を祈念しています。
 ありがとうございました。

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