院長の休日
イクジイの単身赴任
平成26年3月25日、朝日新聞朝刊、
ひとときへの投稿です。
イクジイの単身赴任
「俺が行かずに誰が行く!」。定年した夫が、孫育てをする「イクジイ」として東京へ行ってから1年になる。娘の職場復帰が決まり、当時4歳と1歳の孫たちは、朝7時半から夕方6時半過ぎまで保育園と子ども園で過ごすことに。娘夫婦はベビーシッターの利用も考えていたらしい。
東京に行く前、夫はこう言っていた。長時間保育の孫たちはかわいそう。しかし、仕事から帰宅し、夕食作りや家事をする娘夫婦も大変だと。同居を勧めてくれたムコ殿の厚意に感謝しつつも、長続きのコツは距離感だと近くにアパートを借り、資格を生かし週3、4日の仕事も見つけた。
自転車の前と後ろに孫2人を乗せて送り迎えをし、娘夫婦宅の後片付けや買い物、夕食の下ごしらえもする。休みには夕食をみんなにふるまう活躍ぶりだ。
娘がうれしそうに話していた。ある日、病院の待合室で、下の孫が夫と同年輩の男性に「じいじ、じいじ、本!」と話しかけて、読んでいただいたそうだ。夫の頑張りが、子どもたちを人好きにするのに一役買っているのかな。福島に残るばあばは、じいじをうらやましく思うのであった。あっ、尊敬もしています。
(福島市_佐藤順子_パート56歳)
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私のあこがれ、
いくじいです。
でも…
イクジイの単身赴任には脱帽です。
福島の佐藤様はすごいです。
おそらく私と同年代です。
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大切なことを学ばせていただきました。
同居を勧めてくれたムコ殿の厚意に感謝しつつも、
長続きのコツは距離感だと
近くにアパートを借り、
資格を生かし週3、4日の仕事も見つけた
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私も同感です。
近くのアパートがいいです。
いくじいも。
ムコ様も気をつかわなくてすみます。
いくじいも…
自分の部屋があると気分的に楽です。
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私も定年退職後に…
いくじいになれるか?
自信はありませんが…
職員の子どもさんも…
大きくなりました。
赤ちゃんといっしょに来てくれる人もいます。
ありがたいことです。
老後の楽しみは、
いくじいにしたいです。