医学講座
痛くないやけど治療③
痛くないやけど治療
…の続きです。
昨日の北海道は記録的な猛暑でした。
5月に、
北海道で猛暑という言葉が出るのは異常です。
まみ子師長さんから、
コメントをいただきました。
帯広が全国で2番目に暑かったとは、びっくりです。38.8℃でした。
明日は日焼けの患者さんで溢れると思います。
■ ■
5月の帯広で38.8℃も驚きですが、
水疱ができた日焼け患者さんの治療法にも驚きでした。
さすが、
北海道で一番皮膚科の患者数が多い、
高木皮膚科診療所は違うと思いました。
高木皮膚科に行くと、
水疱ができた日焼けも早く楽になってよくなります。
■ ■
形成外科専門医や熱傷専門医とは、
ひと味もふた味も違った治療です。
毎日たくさんの日焼け患者さんを診察して、
早くよく治る治療をしている、
高木章好先生の教えだと思いました。
形成外科の先生にも、
ぜひ知っていただきたい治療法です。
■ ■
私がつたない院長日記を続けている理由は、
少しでも正しい治療法を知っていただきたいからです。
無名の形成外科を、
少しでも知っていただきたいからです。
おかげ様で同業の先生にも読んでいただいています。
ありがたいことだと感謝しています。
正しい医学知識は、
大学や教科書だけでは学べないことがあります。
■ ■
日本熱傷学会にも、
日本皮膚科学会にも、
熱傷治療ガイドラインがあります。
ガイドラインに沿って、
正しい治療をしようと思っても、
熱傷専門医の私ですら、
はっきり言って、
ちんぷんかんぷんです。
■ ■
やたらエビデンスやら、
推奨度が登場しますが、
じゃあ、
患者さんが痛いよぉ~
いたいよぉ~泣
…と泣いている時に、
どんな治療をしたらいいのか、
さっぱりわかりません。
今日の院長日記でお伝えしたいことは、
評判のよい高木皮膚科診療所のようなところで治療を受けると、
早く痛くなく治るということです。