医学講座

ガソリン高騰、懐にずしり2020年1月

 今日は2020年1月12日(日)です。
 私は1月15日(水)が締切の、
 日本専門医機構形成外科専門医のための書類作りを一日していました
 ようやく書類ができて発送しました。
 講習会の受講証明書を、
 30枚以上も紙に貼る作業をしました。
 なんか時代遅れのような感じがしました。
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 学会にだけはまじめに出ているので、
 必要な書類はすぐにそろいました。
 受講証明書は余るほどありました。
 何歳まで更新するのかなぁ~という思いです。
 日本形成外科学会には、
 冨士森良輔先生のように米寿を迎える専門医がいらっしゃいます。
 すごいことです。
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 2020年1月12日、北海道新聞朝刊の記事です。
 ガソリン高騰、懐にずしり
 道内55週ぶり150円台 ドライバーら悲鳴
 道内のガソリン価格上昇に歯止めがかからない。経済産業省が8日に発表した道内の平均小売価格はレギュラー1リットル150.3円(6日時点)と、調査がなかった年末年始を除き5週連続で上昇。米国とイランの情勢緊迫化で、灯油を含めてさらに値上がり傾向が続く見通しだ。ドライバーには満タン給油を控える動きも広がり、年金暮らしの高齢者からは負担増に悲鳴が上がる。
 「高い…」。10日、札幌市西区のガソリンスタンドで給油した同区の自営業福田健輔さん(43)は、レギュラーを満タンにした金額にため息がでた。約60リットル入れて8千円。通勤や子どもの送り迎えなどで、月2回は給油しなければならないが、「値下がりまで満タンはやめるつもり」と話す。
 店頭価格はレギュラー1リットル148.8円。スタンドを経営するミライフ北海道(札幌市西区)は、この2カ月で5円上げたという。会員制交流サイト(SNS)で値上げを事前告知するたび一時的に混雑し、値上げ直後の売り上げは平時と比べ2~3割減った。宮崎由貴店長は「150円台になれば一気に消費は落ち込むだろう。すでにハイブリッド車の普及で給油量は減っており、経営に響く」と漏らす。
■「先行き不透明
 同省資源エネルギー庁によると、道内のレギュラーガソリンの平均小売価格が150円台になるのは2018年11月以来、55週ぶりだ。
 石油情報センター(東京)によると、昨年12月の米中貿易協議の部分合意で世界経済が上向くという期待感が高まり、石油製品の需要も増すという見方などから原油価格は上昇、ガソリンの値上がりにもつながった。米国とイランの軍事的緊張による上昇分はまだ反映されておらず、今後、店頭価格に転嫁される見通しだ。
 同センターは「米大統領が軍事的報復を否定するなど、米国は世界経済を落ち着かせようとしている。だが過去に何度も発言を翻しており、先行きの不透明さは変わらない。来週も値上がりは続く」とみる。
 燃料の値上げは運送業も直撃。札幌市白石区のトラック運転手、松下陽介さん(40)は年末から、食事休憩や仮眠の時間にエンジンを切っている。会社から経費削減の実践例の一つとして示された。暖房が切れた車内は冷え込むが、「会社も安易に運賃を値上げできない。少しでも協力するしかない」と諦め気味だ。
灯油も値上がり
 値上げはガソリンだけではない。資源エネルギー庁によると、6日時点で道内の店頭の灯油価格は1688円(18リットル当たり)で3週連続、配達灯油の価格も1720円(同)で2週連続、それぞれ値上がりした。
 札幌市白石区の主婦、松原ちえさん(72)は夫と2人暮らし。月収は年金など計17万円で生活は楽ではなく、戸建ての庭にある500リットルの灯油タンクにはこの冬、まだ1度しか配達を依頼していない。「もう1枚セーターを着るとか、電気カーペットを使うとかしながら、寒さをしのいでいる。食費を削るわけにもいかないし」と嘆く。(石垣総静)

レギュラーガソリン1リットル当たり148.8円の看板を掲げる札幌市内のガソリンスタンド=10日、西区(高橋義英撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

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 米国とイランの紛争で、
 罪もないウクライナの飛行機が墜落しました。
 ほんとうに残念なことです。
 中東情勢の悪化で、
 ガソリンや灯油が値上がりすると困ります。
 特に灯油の値上がりが困ります。
 北国の生活必需品です。
 これ以上の値上がりは勘弁してほしいです。

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