医学講座
ばあさん循環器病院を受診
今日は2020年7月2日(木)です。
心臓弁膜症になった私の母親が、
今日、循環器病院を受診しました。
私が何と言っても、
主治医の先生が何と言っても、
治療は結構です
…と言っていたうちのバアさんも、
皆さまに励ましていただき受診しました。
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循環器の専門病院です。
とてもいい病院だと感じました。
担当の先生は、
とても丁寧に説明をしてくださいました。
心臓の弁の状態も、
動画でとてもよく見えました。
素人の私が見ても、
動いていないのが見えました。
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2019年秋までは、
マンションの階段を13階まで上り下りできたばあさんです。
2020年1月になって、
5階までしか上がれなくなったそうです。
自分でごはんの支度もできなくなり、
本人が施設に入りたいと言ってきました。
2020年2月20日にサ高住に入れていただきました。
いい時期に入居できたと思います。
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2020年3月に心臓の超音波検査を受けました。
心エコーしんえこーと呼んでいます。
この検査で見つかったのが、
大動脈弁狭窄症だいどうみゃくべんきょうさくしょうでした。
2020年1月頃から急に悪化したようです。
今日はさらに悪化していて、
【重度】大動脈弁狭窄症になっていました。
このまま放置すると、
突然、失神したり、
心不全が急速に悪化することがあるそうです。
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苦しんで死ぬのは嫌ですし、
手遅れになる前に治療ができればしたいです。
さすがのばあさんも、
今日は神妙に聞いていました。
これから治療ができるか?
できるとすればどんな治療がいいか?
検査をして、
循環器内科と循環器外科で検討してくださいます。
どうなるか?
神さまだけがご存知です。