医学講座
岐阜・長野に大雨特別警報
今日は2020年7月8日(水)です。
朝のTVで九州の大雨被害を見ました。
ほんとうに大変なことです。
心からお見舞い申し上げます。
2020年7月8日、Yahoo!ニュースです。
【速報】岐阜・長野に大雨特別警報 命を守る行動を
7月8日(水)6時30分、岐阜県の東濃、中濃、飛騨地方に大雨特別警報が発表されました。
さらに、6時43分には長野県の松本地域、乗鞍上高地地域、南部に大雨特別警報が発表されました。
これまでに経験したことのないような大雨となっています。何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。命を守るために最善を尽くさなければならない状況ですので、最大級の警戒をしてください。
警報等の発表状況
岐阜県
高山市、中津川市、恵那市、飛騨市、郡上市、下呂市
長野県
松本、乗鞍上高地、飯田市、伊那市、安曇野市、宮田村、阿南町、阿智村、下條村、売木村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町
多発的な土砂災害に厳重警戒
岐阜県や長野県ではこれまでに降り続いた雨で地盤が緩んでいる上に、現在東海地方を進んでいる低気圧の影響でこの後さらに激しい雨の降るおそれがあります。
このため、土砂災害の危険性が極めて高い状況となっていて、広範囲で多発的な災害に至るおそれがあります。
ご自身のいる場所が斜面の近くなど崩れやすい場所である場合、すぐに避難してください。避難する余裕がなかったり、すでに周囲に土砂の流入や浸水が始まっているのなら、少しでも助かる可能性がある家の上階、山や崖の反対側に行くようにしてください。
命を守る最善の行動を
警戒レベルととるべき行動
「特別警報」は、「警報」の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表され、対象地域の住民の方々に対して最大限の警戒を呼びかけるものです。
また、気象庁では気象警報等の防災気象情報について、取るべき行動を直感的に理解出来るよう5段階の「大雨警戒レベル」での表現を提供しています。レベル5は既に災害が発生している段階で、そこから避難を開始することが困難となるような状況です。
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数十年に一度という大雨被害が続いています。
次は北海道かもしれません。
今から40年前に、
大雨で石狩川が氾濫しました。
ちょうど私が結婚した年でした。
札幌市内も大雨が降って、
私の実家の車庫が床上浸水しました。
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92歳のばあさんが、
52歳で、
65歳の私が、
25歳だった頃です。
札幌市にも洪水ハザードマップがあります。
洪水に備えて準備しておく必要があります。