昔の記憶

凍える道内5地点、12月史上最低

 今日は2020年12月21日(月)です。
 今日も札幌は雪です。
 昨日は寒かったです。
 2020年12月21日、北海道新聞朝刊の記事です。
 凍える道内5地点、12月史上最低 JR124本運休
 道内は20日、上空に引き続き強い寒気が流れ込んでいる影響で厳しい冷え込みとなり、日本海側を中心に大雪となった。後志管内真狩村で最低気温が氷点下18.5度となるなど5地点で12月の観測史上最低を記録したほか、後志管内喜茂別町で同25.7度を観測。雪によるJRなど交通機関への影響も続いた。
 札幌管区気象台によると、最低気温が12月の観測史上最低を記録したのは、真狩村のほか、函館空港(函館市)で同17.6度、後志管内余市町で同15.7度など。全国で最も低くなった喜茂別町では、町民が固くなった雪をよける作業に追われ、喜茂別町の農業館内栄さん(74)は「除雪機で除雪しようと思ったら燃料ホースが凍って動かなかった」と話した。
 最高気温も道内173地点全てで0度未満の真冬日になり、札幌市も氷点化3.3度にとどまった。
 20日午後7時までの24時間降雪量は、留萌管内羽幌町で39センチ、同管内苫前町古丹別で37センチ。この日最大の積雪量は、上川管内幌加内町朱鞠内で141センチ、岩見沢市で129センチとなった。時折吹雪となった札幌市は13センチだった。
 JR北海道は午後8時までに札幌―旭川間の特急21本など計124本を運休し、1万人以上に影響が出た。道央道などでも吹雪による通行止めが相次いだ。丘珠空港発着便は13便が欠航。新日本海フェリーは新潟―小樽が4時間遅れなどの影響が出ている。
 気象台によると、21日は寒気が緩むため、各地で気温が上がり天気は回復する見通し。(桜井翼、田鍋里奈)

まとまった降雪となった札幌市内では除雪に追われる市民の姿も。奥は路面電車の軌道に積もった雪を掃き飛ばす「ササラ電車」=20日午前、中央区(玉田順一撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 気象庁のデーターによると、
 札幌の昨日の最低気温は、
 22:57の-9.3℃だったようです。
 寒いと思いました。
 私でも12月に-9.3℃は記憶にありません。
 北海道新聞に書いてあった、
 喜茂別町で
 「除雪機で除雪しようと思ったら燃料ホースが凍って動かなかった」

 …というのもはじめて聞きました。
      ■         ■
 道南の函館市で、
 函館空港(函館市)-17.6℃
 …にも驚きました。
 函館中央病院に勤務したことが2回あります。
 長女は函館中央病院で生まれました
 函館は北海道でも暖かな気候です。
 私が函館に住んでいた時に、
 -17.6℃はありませんでした。
      ■         ■
 コロナ禍で大変なので、
 せめて気温だけでも下がらないでほしい、
 灯油価格が上がらないでほしい、
 ガソリン価格も上がらないでほしい、
 暴風雪も勘弁してほしい、
 …というのが私の願いです。
 2020年ももう少しです。

“凍える道内5地点、12月史上最低”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ