医学講座

道内の連続真夏日27日間で止まる

 今日は2021年8月10日(火)です。
 札幌は雨です。
 私も自転車通勤をあきらめました。
 ひさしぶりに歩いてみると、
 酒類を提供する飲食店が、
 8月1日~31日まで閉店していました。
 大変なことです。
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 2021年8月10日、北海道新聞朝刊の記事です。
 道内の連続真夏日27日間で止まる 11日にかけ暴風雨
 道内は9日、最高気温が日高管内新冠町新和で29.2度となり、全173観測地点で気温30度以上の真夏日を観測せず、7月13日から続いていた真夏日の連続日数は8日までの27日間で止まった。11日にかけて道内は、台風9号から変わった低気圧の影響で太平洋側を中心に暴風や大雨になる見込みで、札幌管区気象台は土砂災害や低い土地への浸水、河川の氾濫、高波などへの警戒を呼び掛けている。
 気象台によると、道内の真夏日の連続日数は1950年7月27日~8月22日の27日間と並び、2位タイ記録だった。1位は1994年の7月17日~8月15日の30日間。10日の最高気温は釧路市で17度と予想され、各地で9月下旬~10月上旬並みに下がる見通し。
 10日の最大瞬間風速は海上、陸上ともに太平洋側で35メートル、日本海側とオホーツク海側で30メートルとなる見込み。また、断続的に激しい雨が降る見込みで、10日午後6時までの24時間雨量は太平洋側で200ミリ、日本海側南部で150ミリと予想されている。
 函館市は9日午後11時、土砂災害が発生する恐れが高まったため、市内戸井地区の一部と、恵山地区のほぼ全域にあたる計888世帯の1601人に対し避難指示を発令した。
 JR北海道は、10日に札幌と釧路、函館などを結ぶ特急37本を含め、列車計121本を運休すると決めた。新千歳空港では9日、強風の影響で、神戸などと結ぶ計11便が欠航。10日は日本航空が釧路発着の全14便、全日空は新千歳発着の12便を含む計18便をそれぞれ欠航する。
(以上、北海道新聞より引用)

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 北海道新聞に書いてあった、
 一位の1994年のことは忘れてしまいました。
 私は市立札幌病院に勤務していました。
 40歳でした。
 博士(医学)の学位をいただいた年です
 26年前です。
 その頃は開業医になるとは夢にも思っていませんでした。
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 その翌年にJA帯広厚生病院に転勤しました。
 帯広に行くとも思ってませんでした
 人生はわからないものです。
 猛暑の後は暴風雨だそうです。
 JRや飛行機が欠航します。
 被害が出ないことを祈っています。
 今日も涼しい札幌です。
 お天気の神さまはわからないです。

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