医学講座
「災害級」大雪 今冬も?
今日は2024年11月18日(月)です。
天気予報で雪マークがついていて、
冬靴が必要と言われています。
朝はとても寒かったですが、
晴れのいいお天気でした。
これから雪が降るのでしょうか?
70年北海道に住んでいてもドカ雪は嫌です。
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今日の北海道新聞トップ記事です。
今冬の北海道、大雪や暴風雪警戒 「記録的」2021~22年冬と状況似る可能性
北海道内は12月以降、例年に比べ大雪や暴風雪が発生しやすくなり、交通障害が多発した2021~2022年の冬に似た状況になる可能性がある。専門家は南米ペルー沖で海面水温が平年より下がる「ラニーニャ現象」の影響で、道内は冬型の気圧配置が強まり、日本海側やオホーツク海側を中心に例年より降雪が多くなると予測する。気候変動の影響で「災害級」の暴風雪が数日間続く恐れもあるという。
道内は2021年12月から2022年2月にかけて低気圧の影響を受けた日が多く、札幌市など各地で記録的な大雪となった。道路の通行止めが相次ぎ、市民生活は混乱。JRや空の便もダイヤが大きく乱れ、22年2月下旬にはJR千歳線が3日間完全運休となり、新千歳空港で4千人が足止めされた。
札幌管区気象台によると、今冬の道内も2021年~2022年冬と同様にラニーニャ現象の影響を強く受けると予想される。同現象によってペルー沖の海水温が下がる一方、インドネシア付近の海水温は通常より高くなる。この海水温の変化によってインドネシア近海で積乱雲の活動が活発化し、偏西風が日本付近で南側に蛇行すると考えられる。
日本気象協会北海道支社の岡本肇気象予報士(40)は、蛇行した偏西風は西高東低の冬型の気圧配置を強めると予想。強い寒気をもたらすシベリア高気圧が例年より本州に近づき、東側にあるアリューシャン低気圧が北海道の近くで強まる可能性が高いという。
別の発達した低気圧が北海道付近に居座りやすくなり、大雪・暴風雪が数日続く恐れがある。
道内に大雪をもたらす要因は他にもある。
気象庁は11月9日~12月10日にかけての海面水温の見通しで、オホーツク海南部と日本海、北海道南東方は平年より「かなり高い」と発表。海水温の上昇によって水蒸気が大量供給され、道内上空に雪雲の材料がたくさん集まるとみられる。
岡本予報士は「近年は温暖化の影響もあり、降雪の時期は短いが、降る時は一気に降り積もる傾向がある。今冬も湿ったドカ雪が多くなることは十分あり得る」と指摘。雪害から身を守るため、気象情報をこまめに確認するよう注意を呼び掛けている。(竹田菜七)
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困ったなぁ~? です。
1月と2月にも学会があります。
2月の学会はやめておいた方がいいかなぁ~?と迷います。
お天気の神さまにはかないません。
さくらんぼさんの果樹園では、
夜間の低温がないために、
フジりんごに蜜が入りません。
せっかく育てられたのに残念です。
今日から気温が下がって雪が降る前に蜜が入ってほしいです。
ドカ雪だけは勘弁してください。