医学講座

札幌市の排雪問題2024

 今日は2024年11月22日(金)です。
 昨日、大通公園のホワイトイルミネーションの試験点灯がありました。
 今日から12月25日(水)までです。
 駅前通会場は2025年2月11日(火)までです。
 いよいよ冬になります。
 自転車通勤もあと一週間です。
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 2024年11月20日のYahoo!ニュースです。
 歴史の転換点”?パートナーシップ札幌市が全額負担」を検討 雪国の宿命・排雪制度見直し
 生活道路の排雪について札幌市は、市と町内会などが費用を分担する「パートナーシップ排雪制度」を見直し、市が全額を負担する手法を検討していることがわかりました。
 2024年11月20日に開かれた専門家らによる検討会では、生活道路の排雪手法について、市から新たな案が提示されました。
 札幌市では1992年から、市と町内会などが費用を折半し、生活道路を排雪する「パートナーシップ排雪制度」が設けられています。
 町内会などの希望に応じてシーズン1回まで排雪していて、市内2600キロを対象に35日間の作業日数がかかります。
 新たな案は、市内の生活道路3800キロを50日間かけて排雪するもので、費用は全額市の負担とします。
 開始時期の前倒しや道路状況に応じて作業を進めることにより、費用を抑えて作業人員の確保につなげます。
 市は2024年度、白石区や西区などの4地域で試験的に実施し、今後の方針を決める予定です。

(以上、Yahoo!ニュース、STVニュース北海道より引用)

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 除雪は札幌市民にとって大問題です。
 昔は市議会議員選挙で、
 私が当選したら除雪を入れますが大きなポイントでした。
 私が住んでいるマンションには、
 除雪ボランティアがいらして、
 雪が降ると通勤路の歩道を除雪してくださいます。
 札幌市では歩道の除雪は限られた道しかしてくれません。
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 パートナーシップ排雪制度は札幌市独自のものです。
 札幌市と町内会が費用を折半して排雪をします。
 最近は町内会に加入しない人もいます(義務ではありません)。
 まじめに町内会費を払う人だけ損をするという意見があります。
 もっともなことだと思います。
 新しい制度では排雪幅を狭くして、
 路面に残す雪も多くするようです。
 そうすると歩きにくいですし、
 車が埋まる可能性もあります。
 どうなることかわかりませんが、
 北国に住む者としては生活道路の除排雪をしっかりしてほしいです。

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