医学講座
歯医者さんの選び方
じいちゃんの入れ歯でご紹介したように、
歯科にも専門があります。
入れ歯は補綴(ほてつ)科。
歯槽膿漏(しそうのうろう)は保存(ほぞん)科。
歯を抜くのは口腔外科(こうくうげか)です。
歯学部には、
たくさんの講座があります。
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わかりやすいのは、
小児歯科。
予防歯科。
子どもの歯を専門に診ていただき、
むし歯予防をしてくださいます。
私の子どもも、
フッ素を塗ったり、
シーラントという処置をしていただきました。
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矯正科は、
歯列矯正の専門家です。
最近では、
成人矯正(せいじんきょうせい)といって…
大人でも矯正装置をつけて、
正しい噛み合わせにすることができます。
■ ■
問題なのは、
数ある歯科医院の中から、
一番自分に合う歯医者さんを見つける方法です。
はっきり言って…
これ!という決め手はありません。
私たち医師ですら難しいです。
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ゆきだるまさんからいただいたコメントです。
入れ歯も型採りの段階から上手くやらないと
ピッタリ合う入れ歯が作れません。
あと技工士さんの腕です。
それにはやはり腕のいい歯科医院を見つける事です
優しくて上手な先生と、
親切な衛生士さん。
腕の良い歯科技工士さん。
なかなか難しいと思いますが…
見つけてください。
“歯医者さんの選び方”へのコメント
コメントをどうぞ
私は今、歯医者さんで根の治療をしています。週に1~2度通っていてもうすぐ3ヶ月目に突入。
根気よく治療して下さる先生に感謝しています。
私は歯医者には真面目に通っていましたが、以前通っていた歯医者ではその歯に関して「治しても時間がかかり、治るかどうか分からない。」と言われ、痛みが出る度に抗生物質をのんで症状をおさえていました。
縁があって今の歯医者に通うようになり、先生に「早く治療したほうがいい。」と言って頂き、現在に至っています。
腕のいい先生、親切な衛生士さん、腕の良い歯科技工士さん…どれも良い歯医者さん選びには欠かせない条件ですが…私はやはり「腕のいい先生」が1番の条件だと思います。
歯科にもいろんな科があるのですね。
私が行く歯科医院は 赤い薬を塗られ歯磨き指導してくれますが、歯の治療中 話しかけられますが、ああ〜ぐらいしか話せません。 子供の頃上の歯が抜けると縁の下へ、下の歯は屋根へなげましたが、どんな意味があったのでしょうか?中々抜けないと母 から木綿糸で抜かれました。 昨年 私の友人が本間先生に歯科矯正について色々アドバイスいただきありがとうございました。おかげさまで 東北大に合格し 震災のため先日 引っ越しされたようです。御礼まで
沢山ある歯医者さんの中から何を条件にして選ぶのかは本当に難しい事だと思います。
車の運転が出来ない私には、職場または自宅に近い事も条件の一つに入ります。
たくさんの歯科医院の中からよい歯医者さんを選ぶことはなかなか大変な事だと思います。人それぞれ選ぶ基準が違うと思います。『ユキさん』のように「腕のいい先生」が1番だったり、近場が条件の1つと言う『まみ子さん』とか様々です。
私は歯科衛生士ではありません。歯科アシスタントと言い、先生の治療の助手をする仕事です。あと受付、医療事務をしています。歯科衛生士は患者さまの歯石取り(スケーリング)や、『さくらんぼさん』がおっしゃっていた赤い液で汚れや磨き残しを調べてブラッシング指導もします。その他詰め物をしたり仮歯も作ったりします。
私の勤務する歯科医院は歯科・小児歯科・矯正歯科をやってます。予約制ですが飛び込みも含め毎日たくさんの患者さまが来てくださいます。予約通りに進まないことも多いですが、なるべく患者さまの希望に添えるよう努めています。
選ぶ基準としては噂もあると思いますが・・・噂も大事です。「あそこの入れ歯はとても上手で使いやすい、麻酔が痛くなかった、詰めたのがすぐ取れた!」とか聞くと参考になりますよね。それも踏まえてやはりご自分で通ってみてカンジて見るしかないかと思います。あと先生との相性もありますしね(汗・・笑)ちなみに私は自宅から歩いて3分のご近所さんの歯科医院で治療してもらっています。1時間待ちなんてザラですが治療が上手なので頑張って待ってます。それが嫌で他の歯医者さんに移られた人も居ました。勤務先は毎日忙しい為従業員の方には手が回りません(笑!)でも先生はお上手です!