昔の記憶

私のきれいのもとは

 平成27年2月21日、朝日新聞朝刊、 
 ひとときへの投稿です。
 私のきれいのもとは
 3人の子の母になって半年。産後の疲れが取れないし、子育ては大変、と自分に言い訳して、家事も身だしなみもそこそこに過ごしている。幼稚園の送り迎えの時も、帽子にコートでぼさぼさ頭と部屋着を隠し、背中を丸めて歩いている。
 出産後、一時的に抜け毛が増え、部屋中に毛髪が落ちていた。午前中に掃除しても、夕方にはまた床に目立つようになっていたが、次の日に掃除するので、見えないふりをしていた。ハゲなかったが白髪が増え、白い鼻毛を見つけた時は、ショックで言葉もなかった。出産って大仕事だ。
 ある日、5歳の長女が「お化粧してなくて、かわいくないお母さんも好きだよ」と、言ってくれた。これは一体どうとらえるべきか? うれしいけれど、素顔を否定されている。
 よし、もうすぐ春だし、ぶよぶよのおなかと、たるんだ気持ちを引き締めよう。おしゃれをして、背筋をピンと伸ばして歩きたい。まずは新しい服を買いに行こうかな。娘に「きれいにお化粧したお母さんも好きだよ」と言ってもらうために。
 女性のきれいのもとは、誰かに見られることかもしれない。
 (福岡市 白奥章子 主婦 33歳)
 (以上、朝日新聞より引用)

      ■         ■
 福岡の白奥さま、
 子育てお疲れ様です。 
 お気持ちはとてもよく理解できます。
 私ですら、
 白い鼻毛】にはショックでした
 鼻毛もしらがになります。
 しらがの原因はわかりません。
      ■         ■
 でも大丈夫です。
 33歳だったら、
 また黒い鼻毛が生えます
 抜け毛も一時的なものです。
 しっかり栄養をとって、
 体力をつけてください。
 どうしても抜け毛が減らなかったら、
 お医者さんに相談してください。
      ■         ■
 ご自身でも書かれていたように、
 きれいにお化粧したお母さんも好きだよ
 …とお嬢様に言ってもらえるように、
 ちょっとだけがんばってください。
 新しい服でなくても、
 ちょっとお化粧をして、
 笑顔になるだけでも、
 きれいになれます
      ■         ■
 恥ずかしながら、
 本間家では、
 昔、
 奥さんから、
 3人目は絶対に無理
 私一人ではもう育てられません

 と言われました。
 確かに奥さんが一人で子育てをしていました
 還暦を過ぎて反省しています。
 赤ちゃんは神様からのプレゼントです 
 福岡はもうすぐ春ですね。
 子育てをがんばってください。

“私のきれいのもとは”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    私達夫婦は主人が神経の病気を持っていて、同じ病気を持った人から生まれたこどもがやはり神経の病気を患ったので子供は断念しました。
    だからお母さんの大変さは切実にはわかりません。
    でも普段はメイクしてませんね。
    スーパーへも日焼け止めのみです。
    亡き母からは休みになるとあんたは全然顔が変わると言われてました。
    そこまで厚化粧ではないのですが、コンタクトが眼鏡に変わることで印象がかなりかわるようです。
    結婚したら、着たきり雀にならないようにと注意されました。
    髪だけは白髪染めをして普段からきれいにしてるつもりです。
    メイクと服はすぐ直せますが白髪はすぐに対処できませんから。

  2. さくらんぼ より:

    私は外仕事なので日焼け対策をしていても雪の反射でシミになります。 私も買い物は 部屋着にダウンをひっかけ、マスクに帽子に長靴で行きます。子供はもう一人女の子が欲しかったのですができませんでした。 主人にも日焼け止めクリームを渡していますがつけないので真っ黒です。ユンボでリンゴの樹を掘り起こしながらの剪定ははかどりますん。 天気が続くと炭の舞という粉を降り雪が早く少なくなるよう頑張ります。 子育てのみなさん、じーじ、ばーばをうまく使って子育て頑張りましょうね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    さくらんぼさんからいただいた写真です。剪定作業お疲れ様です。美味しいりんごを作るのはほんとうに大変なことだと思います。

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