医学講座
いまさら聞けないレーザー脱毛
いまさら聞けないレーザー脱毛
司会:いわきクリニック
岩城佳津美 先生
講演:いわきクリニック看護師
西田和美 様
今年からはじまった看護師さん向けの企画です。
看護師さんのご発表で、
対象は看護師さんとのことでしたが、、、
私のような医師もたくさん聴いていました。
■ ■
とても立派な発表でした。
わかりやすい、
ていねいな発表でした。
誰一人として、
居眠りしている人はいませんでした。
いまさら聞けない
レーザー脱毛
基本のきというような内容から、
私たち専門医が、
う~ん
なるほどという内容までありました。
■ ■
西田和美様は、
院長の岩城佳津美先生とは、
院長先生が開業される前の病院から、
ず~っと
先生とご一緒なのだそうです。
それだけでも、
私たちの業界では、
実にすごいことです。
■ ■
昔の脱毛は、
脱毛針だつもうしんという、
針を使った脱毛でした。
細い針を毛に沿って、
毛穴に入れます。
深くまで入ったところで、
スイッチをONにして、
電気を通します。
一本いっぽん針で毛を焼く脱毛です。
■ ■
高度の技術と経験が必要です。
根気も必要です。
形成外科の進歩③【脱毛治療】
2011年4月21日の院長日記に詳しく書いてあります。
いわきクリニックの、
西田看護師さんは、
針脱毛の認定看護師さんです。
脱毛のスペシャリストです。
■ ■
レーザー脱毛の普及で、
誰でも
簡単に
脱毛ができるようになった
…と思うのは早とちりです。
レーザー脱毛も奥が深いです。
トラブルになることもあります。
スペシャリストほど慎重です。
■ ■
いわきクリニック看護師
西田和美様の発表で印象に残った言葉です。
医療レーザー脱毛は、
医師の監理下で行う医療行為です。
何かあった時には、
必ず先生が診て
先生が判断をなさいます。
これが♡安全安心♡の秘訣だと感じました。
西田和美様ありがとうございました。
“いまさら聞けないレーザー脱毛”へのコメント
コメントをどうぞ
今日テレビでインドの貧困層を対象に医療列車があり 、口唇裂の子供など無料で診察、手術などしてくれ、いじめなどから開放され喜んでいる姿が映ってました。なんちゃって美容外科医ばかりじゃないと思いました。 医療とはこういうものだと話していた年配の形成外科医師がすごくみえました。 脱毛の話からそれてすみません。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私は行ったことはありませんが、友人の形成外科医はカンボジアに行ってました。口唇裂の手術法にミラード法という方法があります。米国人医師のMillard先生が朝鮮戦争で従軍した時に韓国の子供さんを手術して開発したと言われています。医療に国境はありません。途上国での手術は手術室もなく大変だと友人から聞きました。ご立派な先生たちです。
私の脱毛の先生はその時によってレーザーの出力?を調整してくれてるみたいです。
去年は腕が日焼けしてるから今回はレーザー出来ないよと言われました。
とてもいい先生かなと思ってます。
儲け主義じゃないんですよ。
昔の脱毛をしてた友人がいます。
凄く痛くて続けられるか心配だったけど慣れたって言ってました。
私は怖くてその時代はできませんでした。
レーザー脱毛が発明されよかったです。
細いのですが腕の毛がしつこいです(≧∇≦)