医学講座
第134回日本美容外科学会学術集会(東京)①
今日は朝から東京出張でした。
日本美容外科学会は毎年冬に東京で学術集会があります。
昨年まではパレスサイドビルのマイナビルーム9階でした。
地下鉄直結のビルで便利でした。
皇居が見えて景色のいい会場でした。
今年はビル建替えのため使えなくなり、
急遽変更になりました。
学会長の多久嶋亮彦たくしまあきひこ教授は、
ほんとうに大変だったと思います。
ありがとうございました。
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札幌を朝7:03のJRで出発しました。
一年で一番寒い時期の札幌から来ると、
東京は晴天でした。
とても暖かい一日でした。
東京日帰りは大変ですが、
日帰りできるのは、
ありがたいことです。
札幌⇔東京は飛行機の便数がとても多いです。
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とても有意義な学会でした。
会場も立派でした。
私の目の主治医、
大竹尚之先生とお隣で学会を聴いていました。
詳しい学会の内容は明日以降に書きます。
今は羽田空港でこれから札幌に戻ります。
学会プログラムです。
第134回日本美容外科学会学術集会
プログラム
会場: TKP ガーデンシティPREMIUM 神保町「プレミアムボールルーム」
12:55~開会の辞
13:00~14:00 教育講演1
座長:尾﨑 峰(杏林大学医学部 形成外科)
EL-1 性同一性障害(GID)の外科治療について
~GID の基礎から乳房切除、性別適合手術、顔面女性化手術まで~
百澤 明
山梨大学医学部附属病院 形成外科
14:00~14:32 一般演題1
座長:白石知大(杏林大学医学部 形成外科)
O-1 炭酸ガスレーザーによる黒子治療後に生じた陥凹瘢痕に対して、
トレチノイン軟膏と炭酸ガスレーザーにより平坦化した1例
佐藤大介1)、尾崎 峰2)、多久嶋亮彦2)
1)大塚美容形成外科、2)杏林大学医学部 形成外科
O-2 帯状疱疹による高度顔面変形を来たした2 例に対する治療経験
林みどり、三川信之、栗山元根、窪田吉孝、秋田新介、山路佳久、手塚崇文、
緒方英之、小坂健太朗、島内香江、田村 健
千葉大学医学部形成外科
O-3 PBserumの紹介と使用経験
野田宏子
ちば美容.形成外科クリニック
O-4 鼻骨内に発生した静脈奇形を鼻腔内アプローチにより切除した一例
富岡容子1)、沼畑岳夫1)、森脇裕太1)、近藤健二2)、岡崎 睦1)
1)東京大学医学部形成外科、2)東京大学医学部耳鼻咽喉科
14:40~15:40 教育講演2
座長:小室裕造(帝京大学医学部 形成外科)
EL-2 世界における隆鼻術の歴史
白壁征夫、白壁聖亜、片岡二郎
サフォクリニック
15:40~16:12 一般演題2
座長:成田 圭吾((杏林大学医学部 形成外科)
O-5 中切開法を応用した皮膚性眼瞼下垂の治療
亀井康二、木村哲治
カメイクリニック
O-6 切開重瞼術の手術瘢痕を目立たなくさせるための工夫
石井秀典
大塚美容形成外科
O-7 オトガイ形成術と関連した筋肉群‐梅干し皺はなぜできるのか‐
中西雄二1)、坂本好昭2)、今西宣晶2)、小原直樹1)
1)表参道スキンクリニック美容外科センター、2)慶應義塾大学形成外科
O-8 当院の婦人科形成術~年間5000症例の現況と課題~
福澤見菜子
湘南美容クリニック松戸院
16:15~17:15 特別講演
座長:吉村浩太郎(自治医科大学 形成外科)
SL 最近の医療紛争の状況と対応策
中島章智
中島・宮本・溝口法律事務所
17:15~開会の辞