医学講座
昨夜震度6弱の地震がありました
2019年2月21日21時22分頃、
北海道で最大震度6弱の地震がありました。
私は自宅にいました。
緊急警報が鳴って、
すぐに強い揺れがきました。
幸いなことに、
被害はありませんでした。
■ ■
2018年9月6日の地震の記憶があったので、
すぐに水を貯めました。
昨年の地震で、
一番困ったのが停電でした。
携帯を充電して、
停電になってもいいように準備をしました。
今回は停電も断水もありませんでした。
■ ■
私は休診日の夜で家にいましたが、
お気の毒だったのが、
帰宅できなかった方たちでした。
TVで帰宅できずに、
駅でタクシーを待つ人が、
長蛇の列になっているのを見ました。
寒さが少しやわらいだとはいえ、
2月の北海道は寒いです。
■ ■
2019年2月22日のYahoo!ニュースです。
北海道新聞の記事からの引用のようです。
立ちすくむ道都、帰宅難民の列
北海道で震度6弱
「寒い中、歩くのはつらい」
最大震度5弱を記録した札幌市内では、地下鉄やJR在来線が運転を見合わせ、駅や街中に「帰宅難民」があふれた。商業施設ではエレベーターが停止し、外国人観光客が一時閉じ込められるなど混乱した。
帰宅の足を奪われた人々は、タクシー乗り場に殺到。空車を求めて国道に沿って歩く人も歩道に長い列をつくった。地下鉄大通駅のタクシー乗り場で約100メートルの列に並んだ、札幌市白石区の会社員の女性(58)は「仕事が終わり地下鉄駅に向かっていた時に地震が起きた。自宅まで徒歩で約2時間半。今日中に帰れるのでしょうか」と不安げな表情を浮かべた。
ススキノで同僚と飲んでいた札幌市東区の会社員の男性(38)は約1時間半かけて徒歩で帰ることに。「居酒屋が地下だったので揺れは感じなかった。自宅に着くのは午前2時近くになる。寒い中、歩くのはつらい」と話した。
ススキノの路上にいた、台湾から娘3人と観光で訪れた主婦(50)は「ホテルの部屋にいたら揺れがきて、慌てて廊下に出た。館内に『ホテルは安全なので安心してください』と放送があり、ほっとした。まさか旅行先で地震を経験するとは。言葉が分からず、不安だった」と困惑した様子だった。
JR札幌駅の改札前は運行再開を待つ人々であふれた。旭川市の会社員の女性(23)は「友人宅に泊まりに来ていて、午後11時発の特急で帰る予定だったが、運休してしまった。高速バスもない時間帯なので、ホテルに泊まるしかない」と肩を落とした。
観光で訪れた大阪府の女子大学生さん(21)は「市電に乗っていたところ地震が起きて一度止まった。地震速報が鳴り、怖かった。歩いて札幌駅に来た。宿に帰るためにJRを待っているが、早く動いてほしい」と不安そうに話した。札幌市中央区の複合商業施設「JRタワー」ではエレベーター2機が停止、最上階の38階展望室に50人が取り残された。エレベーターは地震発生から約1時間後に復旧、けが人はいなかった。展望室にいた韓国人観光客(26)は「本当に怖かった。なかなか地上に降りられず不安だった」と話した。
札幌市は22日未明から中央区の「さっぽろ創世スクエア」を避難場所として開放し、帰宅困難者が集まった。豊平区の男子大学生(19)は「タクシー待ちが2時間なので帰宅するのを諦めた。初めての避難所生活で、また地震が起きないか不安」と話した。
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札幌で起きた地震は、
東京でも、
大阪でも、
他の大都市でも起こる可能性があります。
大地震への準備を、
もう一度考えなおそうと思いました。
札幌美容形成外科は通常通りの診療を行っています。