二重・眼瞼下垂

神様は不公平-まぶたの構造

 昨日の院長日記、
 切開神話の続きです。
 こんなご質問をいただきました。
 天然で二重の方の腱膜と皮膚の結合は、
 切開法を受けた人の結合よりも強力なのですか?
 天然の方は目を擦っても、
 結合が緩んだり取れたりはしないのでしょうか?

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 もっともな疑問です。
 まぶたの手術をしていて、
 神様は不公平だなぁ~
 …と思うことがよくあります。
 生まれつき二重の人と、
 先祖代々厚くて重い目の人は、
 そもそもまぶたの構造が違います。
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 西洋人と東洋人の目が違うように、
 同じ日本人なのに、
 同じアジア人なのに、
 本人には何の責任もないのに、
 まぶたの構造が違うのです。
 神様は不公平なんです
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 質問者の方が言われる、
 腱膜と皮膚の結合は、
 手術中に見ると、
 腱膜と瞼板の構造が違います
 前にも書いたように、
 ぎょうざの皮より薄いのが、
 挙筋腱膜きょきんけんまくです。
 ギョウザの皮のような人もいれば、
 ティッシュペーパー程度の人もいます。
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 大変なのが、
 同じ人なのに、
 左右で構造が違うこともあります
 人間の目は左右にあって、
 それぞれ別々です。
 お人形の目と違って、
 微妙な左右差があります。
 これを同じように治すのが難しいです。
 毎日苦労して手術をしています。
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 ご質問の天然で二重の人で、
 がっちりした腱膜と瞼板の構造を持つ人ですら、
 毎日目をこすっていたり、
 ハードコンタクトレンズを長い間つかっていると、
 結合が取れてきます
 もともとティッシュくらいの厚さしかない、
 天然でばりばり一重の人は、
 どんなにしっかりティッシュペーパーを縫いつけても、
 元に戻ることがあります。
 取扱注意です。

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