院長の休日
先輩からの年賀状
お正月休みも今日で終わりです。
あっという間のお正月でした。
明日からまた手術です。
今年いただいた年賀状に、
とても勇気づけられた言葉がありました。
北大第二外科出身の外科医、
昔、勤務した病院の院長先生でした。
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60才台は人生の働き盛りです。
お元気にご活躍ください。
たった2行のひとことで、
とても元気をいただきました。
先輩はありがたいです。
あたたかいひとことに感謝しています。
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還暦を過ぎ、
今年は61歳になります。
定年退職する友人が多い中で、
自分はいつまで手術ができるだろう?
患者さんに迷惑をかけないように、
事故を起こさないように、
ついついそんなことを考えます。
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最近多い手術は、
目の手術です。
他院で埋没法を受けたんですが…
目が開きません。
私、眼瞼下垂症でしょうか?
このような相談メールが、
お正月にも来ました。
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写真を送ってもらうと…
二重の線はついていますが、
黒目は半分しか出ていません。
もともと眼瞼下垂症で、
挙筋機能が悪い人は、
埋没法では目が開きません。
他院で受けた方の再手術は大変ですが、
今年も困っている人の役に立ちたいと思います。
あたたかい先輩の一言に感謝しています。