二重・眼瞼下垂
他院埋没法後の眼瞼下垂症手術
札幌美容形成外科で多い手術が、
他院で埋没法を受けたのに、
黒目が半分しか出ていない。
目が開きにくい、
友達から眠そうな目をしてるねと言われる、、、
このような患者さんです。
二重のラインはついていても、
黒目が出ていない方です。
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眼瞼下垂症は、
何らかの原因で、
まぶたが開きにくい【病気】です。
アトピー性皮膚炎で、
小さい時から目をこすっていると、
眼瞼挙筋(がんけんきょきん)と
瞼板(けんばん)のくっつきが弱くなります。
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このマンガの女性のように、
若いのにおでこにしわがある方、
眉を上げてものを見ている方、
黒目が半分しか出ていない方は、
眼瞼下垂症の疑いがあります。
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二重埋没法は、
まぶたに糸を埋め込む手術です。
特に大手美容外科で行われる、
【瞼板法けんばんほう】は、
なんちゃって美容外科医にでもできる簡単な方法ですが、
目の開きに関係する、
眼瞼挙筋には操作を加えません。
二重のラインはできても
黒目は大きくなりません
眼瞼下垂症手術がんけんかすいしょうしゅじゅつは、
『切る手術』です。
まぶたを切って、
眼瞼挙筋という、
まぶたを上げる筋肉を調節します。
札幌美容形成外科では、
手術用顕微鏡や拡大鏡を使って、
丁寧に止血しながら手術をします。
時間はかかりますが、
黒目が出て、
ものが見えやすくなります。