医学講座
不動産鑑定士にお会いしました
不動産鑑定士の先生にお会いしました。
札幌弁護士会の高橋智先生のご紹介です。
以前にもお世話になった先生です。
札幌の不動産鑑定士の先生ですが、
日本では有名な先生です。
米国の資格もお持ちです。
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お久しぶりです。
お母さんお元気ですか?
先生とのご挨拶です。
この、
お母さんとは、
私の母親のことです。
昔、北海道不動産鑑定士協会で、
パートのおばさんをやっていました。
コピー機が貴重な頃に、
コピーもとったことがなかったのに、
鑑定協会でコピーをとる係りをしていました。
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私の母親が築いた人脈が、
大同生命との裁判で役立つとは、
考えたこともありませんでした。
人生、
いつ、
何が役に立つかわかりません。
88歳のばあさんに感謝です。
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公益社団法人北海道不動産鑑定士協会HPの記載です。
1963(昭和38年)年、土地等不動産の適正な価格の形成に資することを目的とし、「不動産の鑑定評価に関する法律」が公布され、不動産の鑑定評価制度及び不動産鑑定士資格が誕生しました。不動産鑑定士は国家資格とされ、不動産鑑定評価を業として営む場合、国土交通大臣又は知事の登録を受け、その事務所毎に専任の不動産鑑定士1人以上置くこと等を義務づけられています。
不動産鑑定士は地域の環境や諸条件を考慮して「不動産の有効利用」を判定し、「適正な地価」を判断します。つまり、不動産鑑定士は、不動産の価格についてだけでなく、不動産の適正な利用についての専門家でもあります。現在、不動産鑑定士はさまざまな分野で活躍しています。国や都道府県が土地の適正な価格をー般に公表するための、地価公示制度や地価調査の制度をはじめとして、公共用地の買収評価、相続税路線価評価、固定資産税評価、裁判上の評価、会社の合併時の資産評価ならびに現物出資の評価、さらには、不動産に関するカウンセリング等、広く公共団体や民間の求めに応じて不動産鑑定士が業務を行っています。
(以上、公益社団法人北海道不動産鑑定士協会HPより引用)
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不動産の専門家だけあって、
実によくいろいろな事案をご存知でした。
札幌市で行われている、
大規模な再開発事業は、
どこもなかなか大変なようです。
空き地が目立つ地域もあります。
過去の事例もお聞きしました。
裁判になっていない例のこともお聞きしました。
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何でもご存知の不動産鑑定士の先生でも、
札幌駅前で、
札幌美容形成外科が移転できるスペースがある、
空室のあるビルはないとのことでした。
私の母親は、
50歳を過ぎてからも働いていました。
何にでもチャレンジするばあさんだったから、
使ったことがないコピー機も使いこなしたようです。
AMAZONで買った炊飯器も使いこなしているようです。
親ながらあっぱれです。