二重・眼瞼下垂
眼瞼下垂症手術の糸2018
今日の札幌は晴れのいいお天気です。
久しぶりに眼瞼下垂症の話題です。
開業して14年です。
札幌美容形成外科で一番多い手術が、
眼瞼下垂症手術です。
残念なことですが、
私が手術をさせていただいても、
再発することがあります
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他院で手術をされた方も来院されます。
眼瞼下垂症手術で、
一番のポイントは、
挙筋腱膜の固定だと、
私は考えています。
この挙筋腱膜の固定に使う糸が、
先生によってかなり違います。
私は非吸収糸を使います。
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吸収糸を使う先生もいます。
固定する糸の本数も、
先生によって違います。
学会に出席して話しても、
さまざまな意見があります。
私の目には、
片目に3本ずつ非吸収糸が入っています。
何の問題もなく快適に生活しています。
大竹尚之先生に感謝しています。
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眼瞼下垂手術に使う糸
2010年12月22日に書いた院長日記です。
8年前の院長日記を読み返してみると、
吸収糸は使わない
…という私の主張です。
2018年11月の私の主張です。
私が手術をしても将来再手術になることがあります。
将来、再手術を受ける時に、
見つけやすい非吸収糸を使うのがいい
…という考えを残しておきます。