医学講座

看護師さんの言葉『感染予防して』

 今日は2021年6月11日(金)です。
 札幌は晴れのいいお天気です。
 今朝の北海道新聞に、
 看護師さんの言葉が載っていました。
 ほんとうに大変です。
 どうか感染しないでください
      ■         ■
 2021年6月11日、北海道新聞朝刊の記事です。
 隔離から医療現場に 札幌のコロナ宿泊療養施設ルポ
 感染力が強く、重症化のスピードが速いとされる新型コロナウイルスの変異株が主流となった道内の感染「第4波」で、札幌市内では、軽症の陽性者を隔離するという宿泊療養施設の性質が一変した。病院の病床が埋まる中、容体が悪化した入所者に点滴や酸素投与を行う「医療現場」そのものだ。「明日にも誰か死んじゃうんじゃないか」。極度の緊張感の中で対応を続ける医師と看護師は「医療逼迫ひっぱくはすぐそばにあると知って」と語る。その現状を見た。
「ここで誰か死んじゃうんじゃないか」
 「先生、90です」。8日午後2時すぎ、札幌市内のホテル1階。パソコンが並ぶ臨時の事務スペースで、看護師が緊張した声で医師に入所者の血中酸素濃度を告げた。ビニール張りのついたての向こうには車椅子に乗った60代の女性。3階の部屋で療養中だった。正常な数値である96~99%よりかなり低く、すぐに酸素投与が指示された。
 ホテルは昨年5月、軽症者向け宿泊療養施設として開設。最大600人超を収容する。臨時医療施設にも位置づけられ、日中は医師が常駐。昨秋の「第3波」では1日100人超が入所する日もあり、陽性者を隔離する役割も担ってきた。
 状況が変わり始めたのは4月下旬。軽症の入所者の容体が次々と、数日で悪化するようになった。5月8日には発熱や呼吸苦で診療を受ける人が約70人と最多に。市内のコロナ病床が逼迫し、入院が難しくなる中、この施設で診察する札幌医科大病院高度救命救急センターの水野浩利医師(43)は「入院できないのであれば、ここが入院機能を果たす必要があった」。
 ホテル1階は「病院」となった。宴会場にベッドを5台運び入れ、体調悪化した人に下りてきてもらい点滴や酸素投与を施した。ベッドは日ごとに増え、16台に。入院先が見つかるまで、防護服の看護師が24時間つきっきりになった。人手も限られる中、施設は入所者を150人程度に抑えざるを得なくなった。
 開設当初から働く看護師の佐藤恭子さん(35)は「以前は隔離のため入る人もいたけれど、今は全く違う。20代でも酸素濃度が下がる人もいる」。入院先が決まっても、十勝など遠方となるケースもあった。「遠くに行きたくない」と訴える入所者を「明日ベッドがあるかなんて分からないよ」と必死に説得した。
 別の30代の女性看護師は「(ここで)誰か死んじゃうんじゃないか」との思いが頭をよぎったという。施設内の状況は6月に入り、新規感染者が減少傾向になるとともに徐々に落ち着いた。だが、市内のコロナ病床は満床が続き、宴会場の臨時ベッドでは今も数人が酸素投与を受けている。「助けてあげられないことは実際にあり得る。どうか一人でも多く、感染予防してほしい」。女性看護師は祈るように話した。(岩崎あんり)

「息苦しくないですか」。ビニール張りのついたて越しに入所者に問いかける水野浩利医師(左)と看護師たち=8日午後、札幌市内(中村祐子撮影)

医師を中心に入所者への対応について打ち合わせする医療関係者

宿泊療養施設内で話し合う看護師ら

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 上の写真を見ると、
 入院基準
 SpO2≦93

 と書いてあります。
 指先に器機をつけて測る、
 酸素飽和度が93以下になったら、
 入院ということです。
 この基準でも入院できない人がホテルで療養しています。
      ■         ■
 札幌医科大病院高度救命救急センターの先生がいらして、
 心強いです。
 インド型の変異株は、
 感染力が1.8倍と出ていました
 感染しないように注意するのが一番です。
 ご自身はまだワクチン接種を受けていないのに、
 緊張が続く現場を取材してくださっている、
 北海道新聞社の岩崎あんり記者、
 撮影担当の中村祐子さんに感謝いたします。
 貴重な記事をありがとうございました。

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