医学講座

2025年カレス新病院開業

 今日は2021年6月6日(日)です。
 札幌は晴れのいいお天気です。
 札幌は緊急事態宣言のため、
 デパートは土日がお休みです。
 飲食店もお休みしているところが大部分です。
 残念なことに新型コロナの死者が出ています。
 変異株はこわいです。
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 北海道新聞によると、
 道内16人死亡、276人感染 札幌は159人 新型コロナ
 道などは5日、新型コロナウイルスに感染した16人が死亡し、新たに276人が感染したと発表した。日別の死者が2桁となるのは2日ぶり。道内の死者は計1179人、感染者は延べ3万9309人(実人数3万9221人)となった。
 死者のうち、60~90代の13人が札幌市内居住者で、同市の死者数としては5月28日の13人と並び過去最多。このほか、道発表の80代の1人と年代非公表の1人、小樽市内の80代の1人だった。
 新規感染者のうち、札幌市発表分は159人(うち居住地非公表17人)、道分86人、旭川市分12人、函館市分11人、小樽市分8人だった。
 (以上、北海道新聞より引用)

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 死者16人はこわいです。
 自分も感染しないように、
 コロナで死なないようにします。
 医療機関も大変です。
 入院できない人が、
 在宅で亡くなる例があります
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 やはり頼りになるのが病院です。
 昨日の北海道新聞朝刊に、
 カレス札幌の新病院計画が出ていました。
 カレス新病院開業2025年に 札幌 自走ロボで機器運搬/感染対策強化
 社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌)がJR札幌駅の東側で計画している新病院の概要が固まった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全室個室の320床にはトイレ・洗面台とベッドの間に扉を設けるなど感染対策を徹底。ロボットが院内を自走して医療機器を運ぶなど、医療従事者をサポートする。
 「カレス医療センター札幌病院(仮称)」(札幌市東区北6東3)で、当初は2024年の開業を目指していたが、コロナ禍で設計などの打ち合わせが中断。患者や見舞客らの感染対策や設計を練り直し、開業予定を2025年4月に変更した。
 建設地は協同組合札幌総合卸センター商業団地跡で、敷地面積は約1万2千平方メートル。建物は一部3階建ての13階建てで、延べ床面積は約5万平方メートル。病院は時計台記念病院(中央区)と北光記念病院(東区)が移転・統合して開業し、1階にドラッグストア、2、3階にクリニック20施設、4~13階に病棟を設ける。
 病院は重症者対応に集中し、病室8室ごとに看護師2人を配置するナースボックスを設ける。クリニックを充実させることで外来患者の待ち時間を短縮する。
 自走ロボットは約100台導入する計画。医療機器や薬品、検体を容器に入れ、院内の物流倉庫や検査センターからナースボックスや手術室に運ぶ。医療従事者が個人識別カードをかざすと、ロボットが運んできた容器を開閉できる。
 総工費は約200億円。大城辰美理事長は「医療従事者の負担を軽減しつつ、感染対策を徹底したい」としている。(芝垣なの香)

(以上、北海道新聞より引用)

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 時計台記念病院には形成外科があります。
 入院が必要な患者さんをご紹介しています。
 新しい病院は
 全室個室の320床
 全室個室はすごいです。
 クリニックは20施設だそうです。
 病院と分けるのか?と思います。
 新しい病院は新幹線の駅に近く、
 2025年4月の開院を楽しみにしています。

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