二重・眼瞼下垂
第141回日本美容外科学会学術集会(神戸)②
半日の第141回日本美容外科学会学術集会(神戸)でしたが、
とても勉強になりました。
学会長の一瀬先生が最後の挨拶で、
2日間くらいかけてやりたい
…とおっしゃっていたのに同感です。
眼瞼下垂の手術は難しいです。
■ ■
昨日は私の目を手術してくださった、
大竹尚之先生のご発表がありました。
聖路加国際病院を退職されて、
松倉クリニック代官山大竹ラボで手術をしていらっしゃいます。
大竹先生の発表。
眼瞼下垂症手術における重瞼線皮膚切除法
…をお聞きして、あらためて、
いい先生に、
最高の手術
…をしていただいてよかったと思いました。
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眼瞼下垂症手術ほど、
先生によって結果が違う、
手術後のものの見え方や、
目の調子が違うことはありません。
発表された中には、
韓国で手術を受けて、
とてもお気の毒な目になっている方がいました。
修正手術をどこで受けるかも難しいです。
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眼科の先生からのご発表で、
形成外科専門医が手術をしたのに、
手術後に角膜に異常が生じていた患者さんがいました。
眼科の先生が苦労して手術をしても、
手術後の見え方が治らない例もありました。
神戸の学会に参加して、
あらためて気をつけて手術をしようと思いました。
学会長の一瀬晃洋先生に感謝いたします。