医学講座

真鍋淑郎先生ノーベル物理学賞-地球温暖化予測

 今日は2021年10月6日(水)です。
 札幌は寒くなりました。
 まだ暖房は入れてませんが、
 朝起きて、、、
 すぐに一枚上に着ました。
 うちの奥さんの教えです。
 北海道新聞朝刊に、
 真鍋淑郎まなべしゅくろう先生のノーベル賞が載っていました。
 地球温暖化を50年前から予測していらした先生です。
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 ノーベル賞の記事の横に、
 サケ大量死1万7000匹が出ています。
 大変なことです。
 大量のウニも死んでいます。
 北海道でブリがとれたり、
 サンマが不漁になっています。
 地球温暖化です。
 すごい先生がいらしたのを、
 まったく知りませんでした。
 地球温暖化をどうしたらいいのか?
 …と思います。
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 2021年10月6日、北海道新聞朝刊の記事です。 
 真鍋淑郎氏にノーベル物理学賞 気候変動のモデルを開発
 【ストックホルム共同】スウェーデンの王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を、真鍋淑郎・米プリンストン大上席研究員(90)=愛媛県出身、米国籍=ら3氏に授与すると発表した。真鍋氏は大気と海洋の循環を考慮した気候変動のモデルを開発。二酸化炭素などの温室効果ガスに着目し、地球温暖化の予測に関する先駆的な研究を続けた業績が高く評価された。
 日本人のノーベル賞受賞者は28人目。2019年に化学賞に選ばれた吉野彰旭化成名誉フェロー(73)以来、2年ぶりの快挙。物理学賞は2015年の梶田隆章東京大卓越教授(62)以来12人目。
 授賞理由は「地球の気候と地球温暖化の予測に関する物理モデルへの貢献」。真鍋氏は米国在住で、共同通信の取材に家族を通じて「ノーベル賞をいただけると思っていなかった。びっくりしている」とコメントした。
 真鍋氏は、1950年代から気象に関する研究に従事。大気の流れと海洋の循環を組み合わせ、長期的な気候の変化をコンピューター上でシミュレーションする「大気・海洋結合モデル」を開発した。
 1989年に発表した論文では、このモデルを使い、今後70年間の気候の変化を予測。温室効果ガスの排出量が年間1%ずつ増加した場合、特に北半球の高緯度地域で温暖化が進むと結論付けた。この予測は、後の観測でおおむね正しいことが裏付けられている。
 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が1990年に発行した第1次評価報告書の執筆者にもなった。
 他の2人はドイツのマックス・プランク気象学研究所のクラウス・ハッセルマン教授(89)とイタリア・ローマ大のジョルジョ・パリージ教授(73)。ハッセルマン氏は自然現象や人間の活動が気候に与える影響を正確に把握する手法を開発。パリージ氏は、数学や生物学などのさまざまな分野に適用可能な複雑系のパターンを発見した。
 授賞式は新型コロナウイルスの流行を考慮し、昨年に続きオンラインで12月10日に開かれる。王族らとの晩さん会も中止となり、受賞者は居住国でメダルと賞状を受け取る。賞金1千万クローナ(約1億2千万円)の半分をパリージ氏が受け取り、残る半分を真鍋氏とハッセルマン氏が等分する。

(以上、北海道新聞より引用)

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 私たちにできることは、
 少しでも二酸化炭素を出さないこと、
 うちの奥さんが主張する、
 寒くてもすぐに暖房を入れないで、
 もう一枚着るのが、
 地球温暖化防止になるのかなぁ~?
 …と寒がりの私は肩身がせまい思いです

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