医学講座

道内灯油価格100円目前

 今日は2021年10月9日(土)です。
 昨夜第30回日本形成外科学会基礎学術集会から帰ってきました。
 新千歳空港に着いて飛行機から出た瞬間、
 北海道だ、
 寒いなぁ~
 …と感じました。
 もうすぐ寒い冬がやってきます。
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 東京では思いがけず震度5の地震がありました。
 何度聞いても、
 携帯から出る
 緊急地震速報の音は嫌です。
 お風呂に入っていたら、
 急に音がして、
 まもなくグラグラと揺れました。
 災難はいつやってくるかわかりません。
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 2021年10月9日、北海道新聞朝刊の記事です。
 道内灯油価格100円目前 家計に厳しい冬に
 灯油の需要期が近づく中、道内価格が高止まりし、配達価格が1リットル100円に迫っている。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、世界的に経済活動が回復基調に入ったことを受け、原油需要が伸びていることが背景にある。高値傾向は当面続くとみられ、道民生活に影響を与えそうだ。
 道内最大の灯油共同購入団体コープさっぽろ(札幌)は1日、冬の定期配達を始めた。価格は全道で最も安い札幌でも1リットル96円と前年同期より19円高く、旭川や帯広、釧路などは97円。最も高い稚内や根室は99円で、配達を手掛ける関連会社のエネコープ(同)は「仕入れ価格が急上昇しており、小売価格に転嫁せざるを得ない状況」という。
 札幌市内の約千軒に配達する札幌河辺石油(同)の河辺善一社長は「1リットル100円を超える局面になるだろう。値上げは心苦しいが、頭を下げてでもお願いするしかない」と話す。
 経済産業省資源エネルギー庁が公表した4日時点の道内灯油配達価格は、1リットル99円80銭と前年同期を19円70銭上回る。7月以降は98~99円台で推移しており、100円台に乗れば2018年11月以来となる。
 石油情報センターによると、欧州を中心に天然ガスの供給量が不足し、原油が代替燃料となっていることも一因という。米連邦準備制度理事会(FRB)の段階的な量的緩和縮小に伴う円安進行も予想され、「先行きは楽観視できない」とする。道内ではガソリン価格も4日時点で1リットル159円50銭まで高騰しており、家計に厳しい冬となりそうだ。(田中雅久)

(以上、北海道新聞より引用)

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 本州の方にはピンとこないと思います。
 北国に住む者にとって、
 灯油は命です
 寒い冬に灯油がないと凍死です。
 灯油価格が100円を超えて、
 ガソリンが1L160円はきついです。
 景気が悪くなります。
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 岸田文雄内閣総理大臣には、
 灯油価格を何とかしていただきたいです。
 10月31日(日)には衆議院議員選挙があります。
 コロナ禍を克服して、
 明るい未来にしていただきたいです。
 北国に住む者にとって、
 1L100円を超える灯油価格は、
 ほんとうに大変なんです。

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